これが私の仕事 |
通関(主に輸出入の申告手続きや税関とのやり取りなど) まず初めに「通関」という言葉は日常生活の中でもあまり聞き慣れないと思います。簡単に説明すると輸出入における手続きです。税関の許可が出なければ輸出入ができないため我々の役割は貿易において必要不可欠な存在です。仕事の大まかな流れは入手した書類をもとに申告手続きを進めます。必要に応じて貨物情報を更に収集し、場合によっては現場での検査対応や立会いもあります。迅速かつ正確性が求められる重要な仕事である分、大変なこともありますが、自身で輸入申告を担当した貨物が国内に流通し、大手ネットショッピングサイトや某有名ホームセンター等で見かけたときには「自分は人々の暮らしを身近に支えている職に従事しているんだ」と実感が湧き、嬉しくなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人々の暮らしに欠かせないモノ・サービスを提供する「貿易」への携わり 伊万里港は佐賀県内唯一の国際コンテナターミナルがあり、九州の貿易港として重要な位置付けです。そのため、1つの仕事においても現場の指揮を行う部署を含めた各部署の担当者と現場の作業員さん、重機オペレーターなど事務所と現場が一体となることで多くの人が携わっています。実際の作業現場でクレーン等の重機械が活躍する光景や入出港する大きな船を見るたびに「自分は今、とても大きな仕事をしている」という実感が湧き、自分の仕事に誇りを感じます。また、仕事のスケールが大きい分、1つの仕事を無事に終えた時の達成感が大きいところもこの仕事の魅力だと感じます。更に当社は多種多様な貨物を取扱っており、人々の暮らしや企業の産業活動になくてはならない身近な存在として仕事ができる点にもやりがいや喜びを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
他社にはない専門性が魅力!地域発展への貢献と共に自己成長ができる会社 私は生まれも育ちも佐賀県伊万里市の出身で大学も県内に進学しました。都市部に住んでみたいという思いから、大学を卒業後に一旦県外へ出ましたが、そこで初めて今まで気付かなかった地元の良さを知ることができました。30代、40代、老後までの自分を見据えるようになり、「将来、どのような人生を歩みたいか」と考えたときに地元に帰って両親や故郷に恩返しがしたいという気持ちが芽生えました。そんな中、当社にご縁を頂け、今こうして地元に腰を据えて働くことができ、充実した毎日を過ごしています。やりがいのある仕事を通して自分自身の成長を実感するとともに、会社の成長のために何ができるかを考えることができる環境も魅力的だと思います。仕事内容や待遇面から見ても都市部の企業にも負けない素晴らしい企業だと入社して改めて実感しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:地方銀行勤務(2年間)→食品会社勤務(3年間)→当社へ転職:本社営業課(3年間)→通関課(現職・今年で1年目) |