これが私の仕事 |
勉強を「教えたい」わけではなく、先の未来を考えてその子を「育てたい」 普段は、国語と社会の授業を受け持っています。教え方次第で生徒達の理解度は大幅に変わります。さらに、多感な時期ですから授業のたびに状況も変わります。それに合わせて、日々教え方を工夫するのが面白さだと思います。
また、三者面談なども私たちの仕事です。私たちは「習慣指導」(生活指導のようなもの)をモットーにしています。正直、勉強はだれでも教えられると私は思っています。ただ、習慣が変わらなければ、なかなか成績UPには結びつかないのが現実です。良い習慣=”根”を張れれば、大きな木に育ちます。それこそが、私たちの理念です。私は勉強を「教えたい」わけではなく、先の未来も考えてその子を「育てたい」と考えています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「協力しあい、支え合い、励まし合う」チーム ここ最近で特にじんわりしたことが1つあります。それは、「ぼくが教える必要はない」という場面に出くわしたことです。いえ、まってください。悲観的な意味ではありませんよ(笑)
ある日、受験生が勉強している部屋をのぞくと、推薦で合格した生徒が一般受験を控えている生徒にホワイトボードまで使って勉強を教えてくれていました。講師という立場から考えたら大丈夫かな?とも思いました。ただ、私はその子たちに「チーム」を感じたのです。
目的に向かって、「協力しあい、支え合い、励まし合う」チーム。また、「教えることが最大の学び」という言葉が教育現場にはあります。教えられる人は成長していくのです。そこまで成長してくれたこと、そして、私がこの仕事をする理由とがあいまって感動しました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人を育てる仕事に携わってみたかったから 私は、「先生」になったつもりは一度もありません。私は「ビジネスマン」なんです。
「先生」と呼ばれることには今でも気恥ずかしさを覚えます。ただ、生徒たちの成績の伸びと笑顔を見るとやはり講師は良い仕事だなと心から思います。
私がこの仕事を選んだのは、人を育てる仕事に携わりたかったからです。講師という仕事では、それが思う存分できます。定期テストの目標を決める。具体的な計画を決める。そして、モチベーションをあげて実行させる。それって、そのまんま「仕事」に通じることではないですか?しかも、生徒一人ひとりは違います。だから、私はこの仕事での経験は自らの大変な成長につながるものだと思っています。 |
|
これまでのキャリア |
平成23年 ベンチャー企業第2期生として入社
平成27年 (株)タネトネの立ち上げメンバー。メイン科目は国語を担当。講師として活躍。
マイペースな空気感で幅広い生徒のキャラクターにも対応。 |