これが私の仕事 |
水管橋(水道管)の設計! 水管橋(水道管)の設計を行っています。
水管橋とは橋に取り付けられた水道管の事で、
◆測量(現地に行き道具を使って橋の形状を想定(道路等の周辺情報も調べる)
◆計算(安く、施工も簡単で効率が良い種類は何か計算)
◆製図(計算した水管橋をCADを使い実際に製図)
が主な作業です。
測量で全国各地に行く事ができ、また、形に残る仕事なので上手くできた時は達成感があります。その中で気をつけている事は、何度も現地に行くわけではないため、できるだけ一回で必要な情報収集ができるよう下準備を念入りにする事です。
現地は比較的田舎が多く、最近では岩手や千葉に行きました。
出張で全国に行くことができるのも、仕事の楽しみの一つです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
歩いて行ける所に、自分で設計した製品が! 入社して2年目、営業が取ってきた仕事で、測量に行きました。
いつもは15~20mの橋ですが、その時はこれまでの自分の仕事の中で最長の30mを超える橋!
形状も反っていて難易度が高く、設計室の先輩に怒られながら図面を書きました。
毎日終電の時間と競争の日々でしたが、無事に工事完了した後は安心しました。
もうすぐ入社して丸4年ですが、その橋の側を通るたび当時の苦労と自分の僅かな成長を実感します。
水管橋は完成するまでに多くの人が関係します。
社内の営業や設計・製造の方々はもちろん、水管橋は役所からの依頼が多いため、役所とメーカーを取り持つコンサルタントの方と話す事もあります。
その中でその一員として自分がいられた事、製品が何十年も残る事が仕事のやりがいだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「パイプが好き」だったんです! 大学で「パイプの中を流動体がどう流れるか」という講義があり、内容はわからないながらも自分はパイプが好きだと感じていました。
それがきっかけとなり会社説明会に参加しました。
工場があり、図面を書く人がいて、営業がいるという一連の流れがこの会社にあるところが魅力だと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社してからずっと設計室です。(2014年4月で6年目) |