これが私の仕事 |
「ホテルづくり」を支えるのは人。人から人へ提供する「寛ぎ」 ホテルマンとしての仕事は「宿泊場所の提供」だけでなく、その場所を「寛ぎ」という空間に変えること、スタッフ自身が「ホテルづくり」をすることだと思っています。
まずゲストがこの「寛ぎ」を感じるには、最終的に「居心地が良い」という感覚にしなければなりません。そこには設備やサービス、清潔感や利便性等、あらゆる要素があり、例えそこが全て抜群に良かったとしても、そこに従事するスタッフの立ち振る舞いが悪ければ、全ては水の泡となります。
言葉遣い、笑顔、フレンドリーさ等、ゲストへの対応はもちろん、スタッフ間でもその点を意識して臨めば、そこは自ずと居心地の良いホテルとなり、無意識のうちにスタッフ自身が「ホテルづくり」をしていることに繋がると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「感謝」という気持ちは自身の対応で決まる 備え付けているコインランドリーが、乾燥機能が全く機能せず、あるご家族ゲストから苦情を受けご迷惑をお掛けしてしまったことがあります。早朝に起こってしまい、尚且つゲストは本日チェックアウト。ただ幸いにも荷物を預けて周辺観光後、ホテルに戻るのが午後というお話しをお聞きし、すぐさま私はゲストの洗濯物とお金を持ち、ホテル近くのコインランドリーまで行き、ゲストがお戻りなるお時間前ギリギリまで乾燥させ、お渡ししました。その際、こちらの不手際であるのにも関わらず、「わざわざご対応頂いて有難うございました。」とお言葉を頂きました。
苦情を頂いた後でも、その後の自身の対応によって、その気持ちが自然とお客様にも伝わり、「感謝」へと変わる瞬間を実感したことが記憶に残っており、それが仕事への原動力に繋がっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域に根付き、自然と記憶に残るホテル 前の会社でも同じくホテルマンをしておりましたが、コロナ禍により転職を余儀なくされました。
以前からオープンから働けるホテルに興味があり、その条件で探していたところ、この株式会社ミナシアのリブランドオープンに伴う渋谷店の応募を見つけ、入社致しました。元々ホテルウィングというネームバリューは存じており、応募に伴い、会社のことを調べていく中で「その街に永く愛される“ランドマーク”をつくる」という言葉に惹かれ、この会社を選びました。実際に渋谷店では、その地ならではのイベントや周辺企業様との繋がりを非常に大切されており、人々の記憶に残るようなホテル運営がされているんだなと改めて実感致しました。 |
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これまでのキャリア |
2021年中途入社 ホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷
2023年 ホテルウィングインターナショナル後楽園へ異動 |