これが私の仕事 |
機械警備システムの設計・施工管理・メンテナンスを行っています。 私が担当する機械警備は、先進の工学技術を駆使した各種センサーを施設に配置し、
火災・侵入・盗難などを24時間監視する警備システムです。
この機械警備システムの開発・設計、施工、メンテナンスに関わるのが私の仕事です。
ひたすら社内にこもって黙々と開発に取り組む。
もしかしたらそんな仕事のイメージをもたれるかもしれませんが、
新築のビルに機械警備を導入する時は、図面の段階から打ち合せに参加したり、
営業担当と一緒にお客様先へ出かけ、
予算やコストも考慮したプロの視点による最適な提案を行ったり。
外出してお客様に説明をする機会も意外と多い仕事なんです。
システムはお客様の事業や仕事環境などによってそれぞれ異なるため、
多くの案件を手掛けることで確かなスキルアップを実現できる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新築ビルのセキュリティシステムを一から構築した時の達成感! 新築ビルのセキュリティシステムを、一棟丸ごと手掛けることがありました。
まずビルの建築図面をもとに、設置する警備センサーの数と場所を考えます。
センサーの数を増やせばいいというわけではありません。
ポイントはセンサーの死角を減らすこと。
もしもの時にセンサーが反応する範囲を考慮し、隙のない設置をすることが重要です。
設置場所と数が決まったら、本体のシステムから各センサーを結ぶ配線ラインを考えます。
最短のルート、建物の構造、増改築した場合も想定する必要があります。
想定通りの警備システムが施工できるように電気工事業者や建築士、
ゼネコンの担当者と調整を行うことも必要です。
苦労も多いですが、完成度の高いシステムを構築できた時は、
言葉で言い表せないほどの達成感があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社内にこもっているだけじゃない、幅の広い仕事内容 テクノロジーで人を助けたいという思いがあり、医療系を中心に就職活動をしていましたが、
ホームセキュリティの存在を知り、安全業界にも目を向けるようになりました。
中でも全日警に興味をもったのは、技術職の職域の広さでした。
全日警の技術職は設計だけでなく、施工、メンテナンスまで担当します。
大学時代は、研究テーマの関係上、自分の手でいくつものシステムを作っていたので、
設計のような机上の作業だけでなく、
施工、メンテナンスなど事務所外での仕事も多いところに惹かれました。
また当社の警備システムは、数百種類の警備機器からお客様の要望に合わせて
ベストなものを組合わせて設計するオーダーメイドです。
柔軟な発想を活かして仕事に取り組める環境にも魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
大型オフィスビル防災センターでの常駐警備業務(1年)
機械警備システムの設計・施工管理・メンテナンス(現職) |