これが私の仕事 |
ソフトだけでなくハードまでも網羅するシステム開発 私は、画像処理やAI分野の仕事をしています。
画像処理分野のプロジェクトの一例ですが、テレビ電話のようなシステムで使う、高品質な映像処理アプリケーションの開発を担当しています。動画を使った通話や会議が一般的になってきましたが、それをもっと高画質にして、性能も良い、新たな方式での実現が目的です。
「IT系の会社」と聞くとソフトウェアばかりを作っているようなイメージもありますが、品質の高い映像処理を実現するためには、カメラやディスプレイ、プロジェクターといった映像機器の知識も必要不可欠です。
この事例はお客様からの依頼による仕事ではありますが、技術の一部を自社研究としても利用する権利を残しています。将来は私たちの自社製品に応用する計画も立てていて、成果へのモチベーションも高まります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
誰も成し遂げていない技術 私たちはお客様がかかえる問題に対して、幅広い視野からのソリューション、解決の提案をしています。もちろん提案するだけでなく、技術者としてそれを実現する必要があります。
ニッチな技術の検証を求められることも多く、どうすればそれを実現できるかという技術面からのアプローチは欠かせません。
技術をとことん突き詰めて、それを自分の手で形にしていくことが出来る仕事です。
入社して1年目に関わったお客様で、現在も継続しているプロジェクトがあります。試行錯誤を重ね、苦労した点も多々ありますが、長くお付き合いいただけるのは私たちの技術力を認めてもらえてのことだと感じています。
プロジェクトの関係者の知恵と技術を結集して、まだ誰も成し遂げていないものを作り上げていくのは、この仕事の醍醐味のひとつです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
本当のIT技術者を育てる姿勢 就職活動では多数の会社を訪問しましたが、とりわけこの会社は人と人のマッチングを大事にしているように感じました。
セミナーでも面接でも、現場の技術者から話を聞くことができました。
SI(スタッフインタビュー)と呼ばれるフェーズでは、所員の方たちとじっくり懇談できる機会もあり、入社に対する不安はほとんどありませんでした。
SIを通じて、会社の良いところ悪いところを含めた現場の正直な意見を聞くことができたこと。
技術者だからこそ、きちんと技術者を育てようという姿勢が見えたこと。
また、その時に感じた「ここで頑張ってみたい」という気持ちが入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
入社後:第3事業セグメント(2年間)→第2セグメント
組織の統合によるもので、仕事内容に大幅な変動はありません。
(今年で7年目) |