プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
業種 |
機械
自動車/輸送機器/半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器 |
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本社 |
大阪
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■ミクロン単位の精度で、多彩なモノづくりに挑んでいます!
ジェイテクトマシンシステムは、工作機械と自動車部品(インターミディエイトシャフト)を事業の2本柱に、FAシステムや精密機器など、多角的に、またグローバルに展開する安定成長型の企業です。
当社の製品は、普段目にすることはありません。
しかし、自動車や家電、情報機器などあらゆる分野で、私たちの高精度・超精密加工の技術は活躍しています。
ジェイテクトマシンシステムの事業は「工作機械」「自動車部品(インターミディエイトシャフト)」「FAシステム」「精密機器」「ドライブシャフト」と大きく5つに分かれ、その技術は自動車、IT、家電といった生活や、工場などの生産現場にいたるまで、数多くのシーンで活かされています。中でも、当社のメイン事業は「工作機械事業」と「自動車部品事業」です。特に工作機械事業では、研削盤の総合メーカーとして、超精密加工を可能とする高い研削技術で、世界中の製造現場で活躍しています。こういった多角的な事業展開は、お互いの事業で相乗効果を生み出すと同時に経営のリスクを分散させることもでき、安定的な事業運営を可能にしています。
事業領域が広く、さまざまなフィールドを持つ当社。社員の仕事の点でも、幅広さという特徴があります。職種については、開発、設計、生産管理、品質管理、生産技術、技術サービスといった技術系職種や、営業、調達、経営企画、経理、総務、人事といった事務系職種があり、技術系・事務系問わず、スキルアップを目指したローテーションも実施しています。また、学生時代に学んだ専攻を生かせる仕事も。例えば、機械系卒の社員がメカニックな部分を担当する一方で、電気・電子系卒の社員はプログラミング等の制御に関する部分を担当するなど、多彩な人材が集まり、それぞれの社員がお互いの専門性を活かしたモノづくりを行える環境です。
当社には、各職場に「若手を育てていこう」「経験させてみよう」という雰囲気があり、入社1年目からもその後のキャリアを意識できるよう、キャリア支援の考えがあります。また、例え若手社員であっても、挑戦したいアイデアや企画があれば、遠慮なく上司に相談することができます。上司からは、若手社員が拍子抜けするほど「じゃあ、やってみよう」という言葉が返ってくることも。手を上げれば、やりたいことをやらせてもらいやすいので、自分で伸ばしたいスキルのある人、挑戦したいテーマがある人には、働きやすい職場です。また仕事の場以外でも、部活動や自主的な集いがたくさんあり、風通しが良い社内で、部署をまたいだ交流も盛んです。
事業内容 | ジェイテクトマシンシステムが展開している5つの事業分野の中でも、特に注力しているのが「工作機械」と「インターミディエイトシャフト」。ミクロン単位の精度を持つ技術力で、さまざまなメーカーのモノづくりを支えています。
■工作機械 当社を代表する事業です。工作機械にもさまざまな種類が存在しますが、当社は「研削盤」、つまり“削る機械”をメインに開発、製造しています。 ■インターミディエイトシャフト インタミディエイトシャフトとは、ハンドルとタイヤを繋ぐ、自動車の「重要保安部品」です。ドライバーの意思を確実にタイヤへ伝えるための操舵性や、衝突時にドライバーを保護する安全性の高さを追及するほかに、ドライバーの着座姿勢に合わせてハンドルの高さを調節するといった機能なども付加しています。 ■FAシステム 当社には長年にわたるステアリングなどの製造自動化のノウハウがあります。加工した製品の精度を測る「自動計測技術」と、製品を移動・固定し、別の製品と組合わせる「自動組付技術」との融合から、独自のFAシステムを構築することが可能です。 ■精密機器 私たちが得意とする精密加工技術は、スピンドルユニット、ボールねじ、インデックスチャックといった機器や、マザーマシンに使われる部品に活かされています。 ■ドライブシャフト 巨大な衝撃トルクにも耐える強度を有しながら、マイクロメータ単位の精密さも兼ね備える大型部品。国内外の多くの製鉄メーカーに採用されています。 |
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設立 | 1961年8月 |
資本金 | 11億円 |
従業員数 | 1,235名 |
売上高 | 365億円 (2023年3月) |
代表者 | 取締役社長 宮藤 賢士 |
事業所 | 国内事業所(本社・工場)
大阪府 : 本社・八尾事業所 奈良県 : 結崎事業所 奈良県 : 五條事業所 国内営業拠点 大阪府 : 営業本部・海外営業部・西日本支社 東京都 : 東京支社 愛知県 : 中部支社 |
業績 | 決算期 売上高
――――――――― 2012年3月 32,515 2013年3月 41,236 2014年3月 44,528 2015年3月 39,046 2016年3月 40,468 2017年3月 40,093 2018年3月 36,329 2019年3月 39,965 2020年3月 43.391 2021年3月 29,835 2022年3月 32,535 2023年3月 36,500 (単位:百万円) |
事業運営方針 | (1)多角化経営
設立時からの多角化経営の考え方は現在も引き継がれており、基幹産業である工作機械事業を中心に、持てる技術力・営業力を活かし、かつ各事業の相乗的な効果を追求した形で、多角的な事業展開をはかっています。 (2)事業部制による組織運営 事業部制を採用。各事業単位に「製・販・技」をスルーで見る責任者を配する、事業部責任体制を取っています。 (3)各商品分野でのトップシェア 各商品が各々の分野において、トップシェアを目指す事業展開をはかっています。 |
若手の育成に注力! | ジェイテクトマシンシステムでは、若手社員の育成を重要な経営課題として位置づけ、さまざまな取組みを行っています。
新入社員研修はもちろんのこと、その後継続して、各個人がどのようにキャリアを形成していくかを会社がバックアップする「キャリア支援制度」も実施。 若手社員が自分が身につけたいスキルや、自分でも気づいていない潜在的な力を伸ばしていけるような取組みを始めています。 |
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