ケーブルテレビ株式会社

栃木県を中心に、北関東と埼玉県エリアにケーブルテレビの放送事業を展開している当社ですが、新鮮なお役立ち情報や土地の魅力を発信するメディアとして地元に価値をもたらし、「地域に貢献を」とさまざまな取り組みをしています。4K画質で地元の風景を紹介する「ふるさと百景」などの番組を配信したり、地方創生に欠かせない自治体との協力を意識して、栃木市長が施策や事業を伝える「栃木市長通信」などを放映したり。また、電気通信事業も展開し、ケーブルテレビの普及を進めるとともに、街中を巻き込んだDX化にも注力しています。地域活性化に向けて総合的な通信インフラ構築の一翼を担っているのです。

売上高は11年連続で拡大し、180％伸長しています。他企業の新規参入の障壁が高いほか、行政からの要請があり、担当エリアの拡大も見込めるのが理由です。しかし、経営基盤としては「安定」しているのが業界の特性。では、なぜ当社は急拡大できているのか？1つ目の理由はお客様対応力の向上です。独自の取り組みでお客様満足度を高め、それが解約数の減少や口コミによる契約数の増加に繋がっています。2つ目の理由は、新電力などの新規事業に積極的に取り組んでいること。つまり、ケーブルテレビは社員の成長が会社の成長に直結する会社なのです。そのため、資格取得支援など、社員の成長は全力で後押ししています。

ホワイト企業ランキングで、全国19,000社の中、第1位を獲得したことをはじめ、さまざまな賞や認定も受けており、職場環境の整備にも力を入れている当社。たとえば、健康経営優良法人の認定を2023年に受け、上位500社のみに与えられるホワイトの冠も取得しました。2017年にはえるぼし、2018年にはプラチナくるみん、2020年にはユースエールといった認定も獲得。男性も女性も働きやすい企業であると、お墨付きをいただいています。月間の平均残業時間は12時間。業界内でも圧倒的に少なく、有給所得率も業界平均の1.8倍の90％です。男性の育休取得率はなんと100％を達成しています。