これが私の仕事 |
建設機械のエンジン搭載およびその関連部品の開発設計 ミニショベルのエンジンの搭載とその関連部品の開発設計をしています。
エンジンの搭載では、開発機械の要求仕様に合ったエンジンの選定をした後、
エンジンの性能を充分に発揮できるようヒートバランス、振動低減、騒音低減等を考慮しながら搭載設計を行います。
その関連部品の開発設計では、エンジンを駆動するのに必要な燃料系統の設計や機械を駆動するのに必要な作動油のタンク設計を行います。
また、試作機を作成し、エンジンの搭載やその関連部品の各種評価試験も実施します。
自分が設計した機械を自分で評価できるという点は技術者としてとても勉強になり、喜びでもあると感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世界初の製品を開発し、量産化しました! 今まで建設機械では搭載されていなかった部品を開発し、量産化することができました。
この部品は市場から要望された機能をもつ部品でしたが、構造が複雑であること等から今までの機械では搭載することができませんでした。
新しいラインナップのリリースにあたり、新しい機能を盛り込んだ機械を開発したいという想いからこの部品の開発を行いました。
この部品は社内で誰も設計したことがない部品であったため、形にするまで苦労しました。
また、評価方法も一から決める必要があったため、設計から試作評価までは苦悩の連続でした。
しかし、上司や機種担当長の助言と協力があったことから無事に量産化することができたのだと思います。
世界初の製品をリリースできたことは自分の中の誇りです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世界初の製品を開発してみたかった。 弊社は世界で初めてミニショベル・クローラーローダーを輩出しました。
世界初の製品を開発するということは、技術力を持った会社でないと成しえないことだと思います。
そのような環境下で仕事をすることは、自分自身を技術者として成長させることができるのではないかと思いました。
また、その身につけた技術力で、自分も世界初の製品を手がけてみたいとの想いから入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:機械要素部品の開発(5年間)→当社へ転職:アタッチメントの開発設計(2年間)→解析業務(1年間)→エンジンの搭載およびその関連部品の開発設計(現職・3年目) |