これが私の仕事 |
建設機械の外装カバー及び本体フレームの設計 ショベル及びクローラキャリアの外装カバーと本体フレームの設計を主に担当しています。外装カバーの設計では各種メンテナンス部品へのアクセス性を考慮したカバーの開閉検討等を行っており、本体フレームの設計では上にのる部品(エンジン、電装部品、油圧部品)のレイアウトを考慮しつつ、機械の使用環境下で壊れることのないように、強度の検討を行っています。自分の設計した部品が実際に形となり、製品の一部として機能していることに喜びを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自ら設計したものが形になる!狙い通りにいった時の達成感が大きい! 入社3年目のときに初めてクローラキャリアの本体フレーム・外装カバーのメイン設計担当となりました。それまでは先輩の下について具体的な指示を受けながら業務を行っていましたが、メイン担当となり、『試作設計→試験(トライ&エラー)→量産設計→量産』の流れを初めて自分1人でこなしました。試験で本体フレームに強度上問題が発生したり、カバーの組付けに問題があったり等、試作設計で明らかにならなかった問題を1つずつ潰していき、無事製品の量産化までこぎつける事ができました。苦労は多かったですが、完成した量産品を見たときにこれまでの苦労も吹き飛ぶくらいの達成感・充実感を得る事ができ、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
工場との距離が近く、製品が組み上がっていく様子を見ることができる 将来は機械の設計に携わりたいと考えていたので、就職活動中は様々な機械製造メーカーを見て回りました。その中でこの会社に決めた理由は、完成品メーカーであることや、設計と製造現場が近く、製品が1から完成していく過程を見る事ができるところに惹かれたからです。また、当社が手掛けている製品が建設機械ということもあって、「自分が設計した製品に実際に乗って操作することができる!」という点も入社の大きな決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
品質検査(新入社員研修)→開発設計(現職・今年で4年目) |