これが私の仕事 |
建設機械の開発業務と、アメリカ出向に向けて 建設機械のエンジン周りの検討・選定・図面作製から試作評価までを新機種の担当者として行なっています。決められた目標(仕様)に沿う様に部品の仕様、形状やレイアウト等の検討を進めていく仕事です。また、現在は予てより希望していたアメリカへの出向が決まり、それに向けた準備として開発設計業務ではなく試験業務を行っています。内容としては自分の専門以外の機械の評価方法や機械全体の構成を理解するための研修です。
アメリカは弊社の機械の大きな活躍の場のひとつです。アメリカでは開発設計業務ではなく製品サポートエンジニアとして働きますが、よりユーザーに近い場所で使われ方やニーズを知ることができるため、開発設計者としてとても良い機会だと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が考えた形、希望が通りやすい 入社数年で新機種の担当させて頂き、責任を感じるとともにやりがいを感じています。自分が不慣れなことに関しては上司がサポートしてくれますし、自分ができることに関してはかなりの裁量を与えられています。そのため、自分が考えた形が沢山の人の協力により完成品となり、それが実際に動いているのを見ることができます。機械がすぐ側の工場で組まれていき、すぐに見れるというのも嬉しい点ではないでしょうか。
また、アメリカ出向についてもまさに自分の希望が通った実例といえると思います。自分の希望を伝えていればそれに向けた研修などのサポートもしてもらえるため、とても恵まれた環境だと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
開発と工場が近い! 直ぐ側の工場で完成機がつくられています 完成機メーカーであること、そしてその工場と開発が近いということに重点をおいて就職活動をしていました。私は自分で考えてつくったものが動くことに喜び感じる性分で、さらに乗ることが出来る建設機械は非常に相性が良いと感じています。開発と工場が近いと出来たものを直ぐに見ることが出来、そこからさらに検討ができるため開発設計者として仕事がしやすいです。 |
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これまでのキャリア |
品質部製品検査(新入社員研修、約3ヶ月間)
→開発設計課(足回りグループに所属した後、エンジン周りグループにて開発設計を担当)
→試験課(出向前研修として、評価方法や機械全体の構成を学ぶ) |