これが私の仕事 |
名古屋電材営業所の紅一点として、まずは成長することが仕事でした。 電材営業所は、さまざまな建築物の電気工事に用いる資材や設備を扱い、主に電気工事会社様に納入します。電気工事の現場と言うと、「男の世界」 と思われるかもしれませんが、実はその通り(笑)。当社でも、たとえばハウジング営業所は女性の営業も珍しくありませんが、名古屋電材営業所は営業12人中、私が紅一点。実際、私の入社当時は久々に女性が配属された年だったそうで、ずっと女子校だった自分がスゴいところに来ちゃった!という感じでした。
とは言え、皆さん優しい方ばかり。たとえば商品について質問すると、言葉で説明してくれるだけでなく「倉庫に在庫があるから、行って見てみようか」 と案内してくれるなど、大切に育ててもらったなと実感します。今は内勤で見積り担当ですが、当時の恩返しも兼ねて成長し続けることが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
あの建物にも当社が納めた資材が使われているんだ!と感動しています。 先輩のお手伝いとして勉強中だったころ、先輩のお客様の注文書を確認して、見積書を作成したり、メーカーさんに手配したりといったことが主な仕事でした。たとえば見積書を作成する中で、自分が知っている有名な建物や施設の電気工事に関する資材を扱っているんだ!と知ると感動しますね。また時には上司に同行して現場に行くと、見るもの聞くもの全てが新鮮でした。
一方、大変だったのは、扱う商品の種類が膨大なこと。先輩に 「全部で何アイテムあるんですか?」 と質問したら、「星の数ほどある」 と(笑)。ネジ1本から挙げていったら、本当にきりがありませんし、サイズ違いまで含めたら、まさに無限大。それでも定番商品ぐらいは覚えないと仕事になりませんから、注文書や見積書で新しい商品を見かけるたびに片っ端からメモして覚えました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学の先輩が「人柄の良い会社」と教えてくれ、自分でも実感したからです。 私は元々観光業界が志望で、大学も外国語系学科に進みました。ところが3年時からのコロナ禍で状況は一変。全く別の進路と人生を見つけることを余儀なくされたんです。また4年生の夏まで部活(ラクロス)に打ち込んだので、早期の内定獲得も必須でした。
そんな状況で、事務職よりも、行動して人と接する仕事がしたくて、イメージ優先で広く色んな商社を回って5社から内定をもらいましたが、最速で内定が出たのが親和電機だったんです(笑)。また偶然ですが、大学の先輩が親和電機で女性営業として活躍していて、「人柄の良い会社だよ」 と教えてもらったことも、入社を決めた大きな要因です。
実際に入社してみると、本当に良い人ばかりでした。他部署の女性の先輩たちも、気にかけてくれるなど、働きやすい職場です。 |
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これまでのキャリア |
2022年4月入社
第一営業部 名古屋電材営業所に
久々の女性営業として配属
推しはエグザイルの弟分の某グループ |