プログラム内容 / ⭐化学が、人の“ワクワク”をつくる技術になる場所があります \ イチネン製作所の『設計職』は、 人の気持ちが揺れ動く“光の表情”や、“質感の心地よさ”、“触れたときの期待感”という、 感覚の世界を科学して形にする仕事です。 化学系は、実は「遊技の魅力」をつくり出す設計者として最も適性があります。 それは、化学が“現象の理由を理解する学問”だから。 そして、私たちの製品は“現象を活かすことで人を惹きつける”からです。 あなたが実験でやってきたこと… 条件を整え、観察し、仮説を立て、改善を重ねる。 その積み重ねが、実は当社の設計開発では“最も必要とされるスキル”なのです。 ┏━━━━━━━━━┓ プログラムについて ┗━━━━━━━━━┛ ✅技術セミナー 化学と設計職はどう結びつくの?大学での知識をどう生かすことができるの? ✅イチネン製作所の技術力について 技術社員全員からとったアンケートをもとに、弊社の「技術力とは?」を解説! ✅フィードバックあり 【日程】12/22 【時間】16:00~17:00 【開催方法】WEB開催 ┏━━━━━━━━━━━┓ 化学×『設計職』の相関 ┗━━━━━━━━━━━┛ ◆透明樹脂の光学特性(屈折・拡散・透過率) 光の演出部品は、まさに化学と物理の融合領域。 分子構造や添加材により、光の拡がり方が変わることを理解している人は強い。 ◆表面処理・蒸着・コーティングによる質感コントロール 蒸着膜厚・粒径・表面粗さなど、化学的プロセスを理解していると“狙った質感”がつくれる。 ◆静電気・摩擦・耐久など、現象の因果を読む力 摩耗や帯電は、分子レベルの相互作用が本質。 “この条件ならこうなる”と予測できる化学視点が武器になる。 ◆温湿度環境による材料変化の理解 ガラス転移、結晶化度、可塑剤の影響…。 実験・実習で学んだ材料変化の知識は、長期使用される遊技機では必須。