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初回掲載日:2026年6月9日

企業研究

40件の情報源

AIがWeb上の情報を収集・分析しました。

企業の特徴

メーカーと小売店、外食をつなぎ、食材の調達から物流、売り場提案までをまとめて担う食品総合卸。[1][2][3]

  • 食品メーカーの商品を、小売店や外食事業者へ届ける会社。食べる人の手元に着くまでの流れの真ん中を受け持っている。[1][2]

  • 調達、物流、情報の扱い、売り場の提案を一緒に動かすつくり。商品を運ぶだけでなく、どこでどう売るかまで考えて動く。[1][2][4]

  • 企業理念は「まもる・つなぐ・つくる」。食の安全を守り、流通を最適につなぎ、新しい食の価値を生み出す考え方がはっきりしている。[5][6]

  • チルド食品、冷凍食品、乳製品に強い。冷蔵・冷凍の流れを使って、スーパーやコンビニの低温売り場に商品を届けている。[1][7][8]

  • 「Delcy」や「からだスマイルプロジェクト」など、自社の名前をつけた商品や情報発信もある。卸の会社でありながら、商品を自分たちで育てる動きがある。[9][10][11]

  • 伊藤忠商事グループの考え方である「三方よし」を土台にしている。自社だけでなく、取引先や食べる人まで含めた全体の動きを見る姿勢がある。[3][6]

理念・大事にしていること

  • 理念/ミッション

    私たち日本アクセスは、『まもる・つなぐ・つくる』ことを通じて働きがいを高め、個々の力を結集することで、人と食の未来への架け橋となります。[5]

  • 価値観/行動指針

    情熱、挑戦、創造、誠実、尊重、感謝[5]

ココが違う

  • 売り場の提案まで一緒に持つ

    日本アクセスのマーケティングは、生活者のニーズを見つけ、その情報をもとに小売店の店舗価値を上げる提案をする機能として説明されている。会社全体でも、マーチャンダイジング、ロジスティクス、マーケティング、商品開発をまとめて持ち、食品を届けるだけでなく、何をどう並べるかまで一緒に組む仕事になっている。[1][2][12]

  • 調達先と提案先の幅が広い

    伊藤忠グループのネットワークを使って国内外の原料や加工食品を調達し、小売、メーカー、外食事業者に加えて、食品業界以外の企業・団体にも提案先を広げている。扱う商材と相手先の両方を広く持つので、食に関する流通の入口と出口をまとめて持つ形になっている。[1][2][13][14]

  • フルライン卸に広げている

    日本アクセスは、以前から強みとしているチルド・フローズンに加えて、菓子や酒類、ノンフードまで重点カテゴリーを広げ、『フルライン卸』化を進めている。日常の食品だけでなく、売り場やバックヤードで使う資材まで視野に入れるので、店舗運営全体に関わる仕事が多い。[1][13][14]

主力事業/サービス

  • マーチャンダイジング食品を集めて、店に合う形で届ける仕事です。スーパー、コンビニ、外食などに向けて、商品を仕入れる流れ、運ぶ流れ、情報のやり取り、食の安全までまとめて扱います。家庭用食品、業務用食品、生鮮食品、ノンフードをつなぐ入口になります。[1][4]
  • 家庭用食品家で買って食べる食品を全国に届ける仕事です。チルド食品、フローズン食品、乾物乾麺、加工食品、菓子、酒類など、スーパーやコンビニでよく見る商品が中心です。3つの温度帯を使い分けて運び、特にチルドとフローズンは業界トップクラスとしています。[4]
  • 業務用食品外食店や給食、食品工場で使う食材や原料を扱う仕事です。デリカ、外食・給食、原料がまとまっていて、行事や催事に合わせた提案や、店で使う商品づくりも支えます。家庭向けの商品よりも、店のメニューや製造の中身に近い商品が中心です。[4]
  • 生鮮食品生鮮の原料から加工品までを扱い、売り場を新鮮に保つ仕事です。輸入果実、国産青果や花卉、水産、畜産を国内外のネットワークでそろえ、年間を通じて提案します。植物工場野菜の取り組みも進め、他のカテゴリと組み合わせた売り場づくりもしています。[4]
  • ノンフード食品以外で店の売上や利益を支える商品と資材を扱う仕事です。日用雑貨、レジ袋、カトラリー、衛材用品、ユニフォーム、のぼり、容器、ラミネート資材、物流資材まで入ります。売る商品だけでなく、店の運営に必要な周辺のものをまとめて提案するのが特徴です。[4]
  • ロジスティクス食品を保管し、運び、必要な場所へ安定して届ける仕事です。全国のネットワークと約500拠点の全温度帯インフラを使い、共同保管や共同配送、小売店向けの専用配送センターの運営まで担います。原材料調達から生産、販売、資源リサイクルまでつないで、流れ全体を整えます。[15]
  • マーケティング店でどう売るかを、データを見ながら考える仕事です。生活者のニーズや行動、商圏やカテゴリー分析をもとに、売り場の提案やキャンペーン、販促を組み立てます。何を並べるかだけでなく、どう見せれば買ってもらえるかまで踏み込むのが特徴です。[12][16]
  • 商品開発メーカーと一緒に、新しい食品を作る仕事です。市場の動きやお客さんのニーズを見ながら、付加価値のあるオリジナル商品を開発し、自社ブランドも育てています。売る前の段階から関わるので、売り場や食べ方に合う形まで考えるのが特徴です。[10]
  • EC(eコマース)物流配送機能ネットで注文した食品を、安全に、ちゃんと届く形にする仕事です。ネットストア『Smile Spoon』で培ったノウハウと、全温度帯をカバーする配送インフラを使い、EC事業者、小売、メーカーのEC課題に対応します。食品ならではの温度管理や小口配送までまとめて支えるのが特徴です。[17][18]
  • 海外事業日本の食を海外へ届ける仕事です。上海の日本食スーパーや、台湾の外食チェーンのように、現地の店に合う形で食材や調味料を届け、海外展開も支援します。日本国内の調達だけでなく、海外の小売店や外食向けに合わせるのが特徴です。[19]

業界マップ

メーカーと小売・外食の間に立って、食べ物を集め、分け、届ける食品総合卸です。日本アクセスを見るときの軸は、商品をどれだけ持っているかよりも、冷蔵・冷凍を含む物流をどこまで握っているか、売り場に合わせた提案までできるかです。食品卸の大手の中でも、低温帯に強く、全国の流通を動かす側に近い立ち位置です。[1][2][3][20][21]

  • 市場規模

    食料・飲料卸売業の年間商品販売額は57兆2368億円で、卸売業全体の12.1%を占める大きな市場です。つまり、この業界は「小さい商売の集まり」ではなく、日本の食べ物の流れを支える巨大な中継点です。2025年のフード・ビジネス動向では、食料品流通業の低下が全体を押し下げており、量を増やすだけでは伸びにくく、物流の効率化や値上げで利益を守る競争が強まっています。[22][23][24]

  • 業界内ポジション

    日本アクセスは、食品総合卸の中でも、小売・メーカー・外食をまたいで相手を持ち、しかも冷蔵・冷凍の低温物流を強く持っているのが特徴です。全国約507拠点の物流網を使い、仕入れた商品を運ぶだけでなく、温度管理や流通加工まで含めて回しやすい構造があります。国分は食品と酒類を軸にした全国卸の色が強く、三菱食品は加工食品・低温食品・酒類・菓子を広く扱う大規模型、伊藤忠食品は酒類・食品卸として約4,000社のメーカーと約1,000社の小売を結ぶタイプ、トーホーは外食向けの業務用食品卸に寄った会社です。日本アクセスはこの中で、低温物流と売り場提案をつないで回す「現場密着型の総合卸」として見ると違いが分かりやすいです。[2][20][25][26][27][28]

同じ業界の企業

  • 株式会社 日本アクセス売上高は2兆4188億円(2025年3月期)。食品総合卸として、低温帯の商品に強く、冷蔵・冷凍を含む物流と売り場提案を一緒に動かせるのが特徴です。[1][20][21]
  • 国分グループ本社株式会社売上高は2兆2431億円(2025年12月期)。食品と酒類を両方扱う全国卸で、地域に根ざした流通網を長く育ててきた会社です。日本アクセスより食品と酒類の二本柱の色がはっきりしています。[25][29]
  • 三菱食品株式会社売上高は2兆1208億円(2025年3月期連結)。国内外の加工食品、低温食品、酒類、菓子を卸し、物流事業も持つ大規模型です。広いカテゴリをまとめて動かす力が強みです。[26][30]
  • 伊藤忠食品株式会社売上高は6994億円(2025年3月期)。酒類・食品卸として、約4,000社のメーカーと約1,000社の小売を結び、約50万アイテムを扱います。規模は上の3社より小さいですが、取引先ネットワークの広さが見どころです。[27][31]
  • 株式会社トーホー連結売上高は2597億円(2026年1月期)。外食向けの業務用食品卸に寄った会社で、総合卸というより、飲食店の現場に近い商売が中心です。[28][32]

なぜこの会社か

  • 冷蔵・冷凍の低温帯に強いので、温度管理が大事な商品を扱う仕事に興味がある人には分かりやすい面白さがあります。食品は「運べば終わり」ではなく、途中で品質を落とさず届けるところに難しさがあるため、物流の実務を深く見やすい会社です。[1][20]

  • メーカー、小売、外食をまたいで相手にするので、ただ商品を売るだけでなく、相手ごとに売り方を変える仕事が多いです。店ごとの売れ方を見て商品を組み直す仕事に触れやすく、営業の中でも調整役の比重が大きい会社です。[1][2]

  • 食品だけでなく、生鮮やノンフードまで幅広く扱っているため、売る商品が一つに固定されにくいです。売り場や季節に合わせて扱うものが変わるので、毎年同じことを繰り返すより、流れを見ながら組み立てる仕事をしたい人には向いています。[1][2]

  • 伊藤忠グループのネットワークと全国の物流網を使えるので、国内の食の流れだけでなく、新しい仕入れや新しい売り方にも触れやすいです。既存の卸の枠にとどまらず、食に関する新しい商売を試しやすいのが強みです。[1][2]

業界の課題・リスク

  • 人口が減ると、食べ物や飲み物の総量は大きく伸びにくくなります。市場が大きくても、毎年の数量増で勝つのは難しくなっています。[22][23]

  • 物流の2024年問題やドライバー不足で、食品を安定して運ぶ力に制約が出やすくなっています。食品は小口で多頻度になりやすく、運び方の工夫がそのまま競争力に直結します。[24][33]

  • 水産物、畜産物、燃料、容器など、原料や物流まわりのコストが上がると、利益を守りにくくなります。売上は大きくても、コスト上昇をそのまま吸収しにくい業界です。[24][33]

  • 食品卸は売上規模が大きい一方で、利益率は低めになりやすい業界です。価格を上げれば売れにくくなり、価格を据え置けば利益が残りにくいので、値上げと販売量のバランスが常に難しくなります。[21][29][30][31]

成長・キャリアパス

  • 1年目新入社員研修のあと、入社後1年半は物流組織で基礎を固める時期です。受注・発注、在庫、出荷の流れを見ながら、メーカー・営業・得意先のやり取りがどうつながるかを覚えます。2年目からは新入社員の業務指導も少しずつ担い始めるので、自分の仕事を覚えるだけでなく、人に教える側にも回り始めます。[34][35][36][37]
  • 3年目ごろ配属先で担当を持ち始める時期です。物流なら受注・発注業務を自分で回し、営業なら地元スーパーへの提案営業に入ります。店側の売り場や売れ方を見ながら、メーカー・得意先・社内の物流と調整する回数が増え、単に商品を届けるだけでなく、売り場や流通の流れを自分で動かす感覚が出てきます。[35][36][38]
  • 5年目ごろ営業の現場を持ちながら、本社の企画側に近づく人が出てきます。たとえば関東のスーパー向けに惣菜・お弁当のメニュー提案をする人や、中部エリアの管理業務を担当する人のように、目の前の商談だけでなく、地域ごとの売れ方やコストの違いまで見るようになります。現場で見たことを、そのまま提案や企画に変えていく段階です。[37][38]
  • 10年目ごろ担当商品の提案だけでなく、事業や組織の動かし方を考える側に進みます。営業ではPB商品の企画立案、物流では全国の拠点統括、ECでは新しい販路づくり、海外ではメーカーの海外展開支援のように、会社全体の仕組みや新事業に関わる仕事が増えます。部下を持つ管理職になる人も多く、現場経験を次の仕事づくりに変えていく段階です。[36][37][38]

※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。

先輩の声

  • 「物流の受注・発注から始まり、2年半で地元スーパーの営業へ。今はEC事業で、サイト運営や商品提案、SMILE ACCESSの立ち上げを担当しています。最初は数字が出ず苦労も多かったそうですが、『Smile Spoon』や『SMILE ACCESS』のように、新しい流通の形を自分たちで作っていく面白さが大きいとのことです。新しい仕組みづくりにわくわくできて、社内外を巻き込みながら進めるのが好きな人に向いています。」[36]

    2010年入社

  • 「食品表示や規格書の確認、営業やお客さまからの問い合わせ対応、法改正時の情報共有、工場監査まで担当しています。『食の安全の最後の砦』として、知らなかったでは済まされない責任の重さがある一方で、営業や物流の経験があるからこそ、相手の立場を想像して動けるのが強みだと話していました。細かい確認を苦にせず、相手に安心される仕事がしたい人に向いています。」[39]

    2019年入社

  • 「物流の受注・発注から始まり、営業、本社の営業推進、経営企画、MD戦略へ進み、今は海外事業でメーカーや小売、外食の海外進出を企画しています。メールのやり取りで、文化の違いから話がずれる経験もあり、『語学だけでは足りず、相手の背景まで読むことが大事だ』と気づいたそうです。国や相手の事情まで考えながら動く仕事が好きな人に向いています。」[37]

    2010年入社

最近のニュース・トピック

  • 乾麺のイベント「The 乾麺グランプリ 2026 in Tokyo」を、2026年5月16日・17日に東京・駒沢オリンピック公園中央広場で開催すると発表した。

    2026年05月11日

用語ミニ辞典

  • 食品総合卸

    食品メーカーと、小売店・外食事業者などの間に立って、商品を仕入れて届ける会社のこと。[1]

  • 三方よし

    売り手、買い手、世間の3つがよい形を目指す考え方のこと。[6]

  • フルライン卸

    常温・冷蔵・冷凍の食品や、日用品なども含めて、幅広い商品をまとめて扱う卸売の形。[1][14]

  • PB商品

    会社が自分たちで企画して売る、自社ブランドの商品です。[38]

  • MD

    マーチャンダイジングの略です。どの商品を、どう並べ、どう売るかを考える仕事です。[37][38]

  • EC

    インターネット上で商品を売るしくみです。日本アクセスでは、ECサイト運営企業への提案や自社ECの運営にも関わります。[35][36]

2026年6月9日更新

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企業概要
社名株式会社 日本アクセス
本社所在地東京都品川区西品川一丁目1番1号 住友不動産大崎ガ-デンタワー
ホームページhttps://www.nippon-access.co.jp/