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株式会社クボタの新卒採用サイト

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初回掲載日:2026年6月9日

企業研究

34件の情報源

AIがWeb上の情報を収集・分析しました。

企業の特徴

食料・水・環境を軸に、農機、水道・下水、小型建機をまとめて手がけるインフラメーカー。

  • トラクタ、田植機、コンバインをそろえ、稲作と畑作の現場に入る農業機械の会社。

  • 水を届ける設備と、使った水をきれいに戻す設備を持ち、水の流れを上流から下流まで扱う。安全な水と衛生環境を支える役割がはっきりしている。

  • 出発点ははかりづくりで、今も精密機器や鋼管がある。測る技術と部材づくりが、農機や水インフラの土台になっている。

  • 農機は通信機能や自動運転を入れ、作業の記録や動きをデータでつなぐ。田んぼの仕事を機械任せにするだけでなく、使い方そのものを変えにいく。

  • 建機は小型が中心で、都市の工事や狭い現場で動きやすい。運転席まわりの工夫や、バケットの動きを止めにくくする仕組みから、現場の手間を減らす発想が見える。

  • 日本、北米、欧州、アジアを中心に現地生産と現地販売を進める。土地の気候や農法に合わせて作る前提がある。

創業ストーリー

  1. 創業

    1890年、19歳の久保田権四郎が大阪で鋳物業を始めた。最初は衡器用や日用品の鋳物づくりだったが、1893年には水道用の鉄管づくりに踏み出す。当時は水道の整備が十分ではなく、コレラも広がっていた。暮らしの土台を先に整える必要がある中で、町工場の技術を水道管に向けたのが、クボタの出発点だった。

  2. 転換点

    大きく変わったのは戦後だ。工場設備は戦争で傷み、生産は戦前のピークを大きく下回り、働く人も減った。それでも鋳物、鋳型、工作機械、鉄管の生産を順に戻し、1947年には耕うん機1号機を完成させた。すぐに広がる商品ではなかったが、昭和30年代に入って普及し、戦後の会社を支える新しい柱になった。ここで、鋳物の会社は、農業を機械で支える会社へと軸足を移した。

  3. 現在

    いまのクボタは、農業機械、建設機械、エンジン、水インフラが事業の中心です。会社は「食料・水・環境」を一体で捉え、トラクタ、ミニバックホー、水道管、浄水や排水の設備などを通して、世界の暮らしの土台を支えています。2025年12月期の連結売上高は30,189億円で、世界150カ国以上で事業を展開しています。

理念・大事にしていること

  • 理念/ミッション

    クボタグループは、優れた製品・技術・サービスを通じ、豊かで安定的な食料の生産、安心な水の供給と再生、快適な生活環境の創造に貢献し、地球と人の未来を支え続けます。

  • 価値観/行動指針

    創意と勇気をもって未知の世界に挑戦しよう

ココが違う

  • 海外で売る前提で、地域ごとに作る

    主要地域で現地生産・現地販売を進め、製品は150か国以上で使われ、海外売上比率は約79%になっている。日本で作ってから輸出するだけではなく、地域の使い方に合わせて製品と売り方を組み立てる。

  • 農業を機械だけでなく、データでも変える

    KSASや自動運転農機、AIベースのソリューションを進めていて、農作業の見える化と省力化を狙っている。トラクタやコンバインを売るだけでなく、作業の進め方そのものを変える仕事になる。

  • 日本の農業で磨いた機械を、米づくりの地域へ広げる

    国産の畑作用トラクタ開発や日本の農業機械化を起点にして、タイのトラクタやASEANのコンバインでも実績を積んでいる。日本の稲作現場で鍛えた使いやすさを、米づくりが強い地域に展開している。

用語ミニ辞典

  • KSAS:Kubota Smart Agri System。農業の作業を見える化して効率化する営農支援システム。

  • 海外売上比率:売上全体に占める海外売上の割合。

主力事業/サービス

  • 農業関連商品田んぼや畑で使う機械や、農作業を助ける仕組みをまとめて扱う仕事。トラクタに付ける作業機、野菜や果樹向けの機械、データを使って作業しやすくする精密農業の仕組みがあり、農家の作業を少ない手間で進めやすくします。機械を売るだけでなく、現場の使い方に合わせた道具や仕組みまでそろえているのが特徴です。
  • エンジン農機や建機、ほかの機械を動かすための産業用エンジンをつくる仕事。約3,800種類のラインアップがあり、農業機械だけでなく、芝刈り機、冷凍ユニット、リフトなど、さまざまな機械に使われます。機械そのものではなく、その中心になる動力を担う事業で、排ガス規制や水素などの低・脱炭素燃料への対応も進めています。
  • 建設機械都市の工事や住まいの整備で使う小型の建設機械をつくる仕事。ミニバックホー、コンパクトトラックローダ、スキッドステアローダなどが代表例で、掘る、ならす、運ぶといった作業に使われます。大きな工事現場だけでなく、狭い場所で小回りが必要な現場に強いのが特徴です。
  • ダクタイル鉄管・合成管・官需向けバルブ水道管やバルブを通じて、水を安定して送る仕事。耐震型ダクタイル鉄管や配水ポリエチレン管があり、上下水道施設の管理を助ける仕組みもそろえています。地震や老朽化で水道網の入れ替えが必要な場面で力を発揮し、世界70カ国以上に納入されています。
  • 素形材・スパイラル鋼管金属を加工して、橋や建物の土台、工場設備に使う部材をつくる仕事。スパイラル鋼管は、らせん状に成形して溶接した鋼管で、石油化学、鉄鋼、土木、自動車関連などに使われます。水道向けの機械とは違い、社会インフラや産業の土台を支える材料寄りの事業です。
  • 各種環境プラント・ポンプ・民需向けバルブ安全な水をつくる設備や、使い終わった水やごみを処理して循環させる設備を手がける仕事。水処理プラント、ポンプ、各種バルブ、環境リサイクルプラントがあり、暮らしや事業から出たものを次の資源につなげます。『水を送る』だけでなく、『きれいにして戻す』『ごみを循環させる』まで広く見ているのが特徴です。

業界全体を理解する

「メーカー業界」とは?

メーカー業界は、原材料から最終製品まで「もの」を企画・製造し、世の中に送り出すことで人々の生活や社会の基盤を支える業界です。製品が消費者の手に届くまでの全工程を担うこともあれば、特定の部品や素材に特化して、他のメーカーを支えることもあります。私たちの身の回りにあるあらゆる製品の誕生に深く関わり、日々の暮らしを豊かにする価値を提供しています。

  • 業界でやっていること

    メーカー業界では、まず『商品企画』が市場のニーズやトレンドを捉えて新製品のアイデアを生み出します。次に『研究開発』がそのアイデアを実現するための技術や素材を開発し、『生産管理』が効率的な製造ラインを構築。そして『資材調達』が国内外から必要な原材料や部品を確保し、工場で製品が形になります。完成した製品は『品質管理』によって厳しくチェックされ、『営業』が顧客に提案・販売することで、私たちの手元に届けられます。企画から販売まで、各職種が連携して「ものづくり」を推進するバリューチェーンが特徴です。

  • この業界を見るポイント

    メーカー業界の企業を見る際は、「誰に何を売っているか」という視点が重要です。例えば、一般消費者向けの製品(BtoC)を扱うメーカーは、スーパーや家電量販店で目にする機会が多く、流行やブランド戦略が仕事の面白さにつながります。一方、企業向けの部品や素材(BtoB)を扱うメーカーは、普段は目に触れないところで、自動車やスマートフォンといった最終製品を支えています。どちらのビジネスモデルに魅力を感じるかで、企業選びの方向性が見えてくるでしょう。

  • 知っておくとよい基礎知識

    メーカー業界では、国内の人口減少や国際競争の激化に対応するため、製品の「高付加価値化」と「グローバル展開」が加速しています。単に安く大量に作るだけでなく、環境に配慮した素材を使ったり、AIを活用して生産効率を上げたりと、より質の高いものづくりを目指しています。また、海外市場での成長を取り込むため、現地のニーズに合わせた製品開発や、海外企業の買収なども積極的に行われています。

業界ナビでもっと詳しく見るメーカー業界の構造・トレンドを深掘りできます

成長・キャリアパス

  • 入社1年目入社してすぐは、まず会社の全体像と工場の流れを覚える時期です。クボタでは新入社員研修と工場実習があり、事業の説明、安全、ものづくりの基本を学んだうえで現場に入ります。1年目は、農機販売会社や工場で、展示会の企画、営業同行、機械の整備、発注や在庫の確認などを通して、農家や販売会社の人、工場の担当者と話しながら仕事を覚えていきます。まず「売る側」「使う側」「作る側」を同時に知るのが出発点です。
  • 入社3年目3年目ごろになると、現場で覚えたことを使って、自分の担当を持つ動きが増えます。たとえば建機の開発では、北米・豪州向けの機械の電装品設計を任され、設計だけでなく営業、調達、製造、品質保証とも話しながら進めます。営業では、米国販売会社に行って現地の市場を見たり、販売店やお客さまの声を集めたりします。自分ひとりで完結する仕事より、関係者をつないで前に進める場面が増える年次です。
  • 入社5年目5年目ごろは、新機種や新市場の立ち上げで、集めた情報をもとに社内を動かす役割が強くなります。中国市場に2トン機を入れた例では、現地調査で需要を確かめ、社内の慎重な意見にも説明を重ね、部門調整を進めて導入につなげました。扱う相手は、現地顧客、販売会社、そして社内の複数部門です。現地の空気を読む力と、社内を納得させる力の両方が必要になります。
  • 入社10年目10年目ごろは、担当市場や研究テーマのまとめ役に近づきます。営業なら、地域横断の資料づくりや海外顧客へのヒアリングを回し、必要なら自分で海外出張にも出ます。研究開発なら、5年先・10年先の技術を見たテーマリーダーとして、上司やグループメンバーと相談しながら次の製品につながる種を育てます。ここからは、手を動かすだけでなく、周りをまとめて進める仕事の比重が大きくなります。

※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。

先輩の声

  • 「人々の生活に不可欠なモノに携わりたい」と思って入社した人です。1年目は東海地区の農機販売会社に出向して、展示会の企画、営業同行、機械の整備を経験しました。2年目は国内農機の総括部門、4年目は営業部門に移り、いまは販売の仕組みづくりを考える側に回っています。現場を見てから本社で考える流れなので、農家や販売会社の声を聞きながら動くのが好きな人に向いています。

    2015年入社

  • 学生時代の共同開発で、現場で実際に製品を使う人の声を受け止める大切さを強く感じたそうです。入社後は建機の生産設備保全から始まり、3年目に北米・豪州向けCTLの開発へ、4年目からは電装品を担当しています。設計は、企画から試作、試験、量産まで続き、営業や調達、製造、品質保証ともやり取りが増えるので、使う人の顔を想像しながら細かく詰める仕事が好きな人に合います。

    2016年入社

用語ミニ辞典

  • 出向:もとの会社や部署に所属したまま、一定期間ほかの会社や販売会社で働くことです。クボタでは、販売会社で現場を学ぶ例が紹介されています。

  • CTL:Compact Track Loader の略で、小型の建設機械です。クボタの社員インタビューでは、北米・豪州向けのCTL開発が紹介されています。

職種別の働くイメージ

建設機械営業部 北米グループ

建設機械営業

北米の声を、製品企画と販促資料に落とす

この職種の業務シーン

  • 北米の市場調査と顧客ヒアリング:北米の顧客に話を聞き、コンパクトトラックローダに対する不満や必要条件を拾う。質問の答えに対してさらに理由を重ね、本当に求められている使い方を整理する。

  • 新製品の企画と価格戦略の作成:市場調査の結果をもとに、関連部門と新製品のコンセプトを作り、価格戦略や需要予測を組み立てる。

  • カタログの見せ方をそろえる打ち合わせ:新製品の特徴をまとめた資料を作り、カタログ制作会社へ説明して、完成イメージをそろえる。

1週間の山場

  • 新製品の発表前に、海外販売会社や他部門と認識をそろえ、見せ方と売り方を固める。

実務の実際

  • 顧客の不満もそのまま聞くので、情報を集めるだけでは終わらない。部門ごとに見方が違う中で、現地の声を企画や資料に落とし込んでいく必要がある。

最近のニュース・トピック

  • インドの子会社エスコーツクボタリミテッドが、ウッタルプラデッシュ州の新工場建設計画の一環で土地リース契約を結び、8月19日に土地造成に向けた起工式を開催。トラクタなどの生産能力を増強する。

    2026年08月24日

  • 大阪・関西万博で発信した「食と農業の未来」に関する学びや気づきを次世代へつなぐ取り組みとして、タイムカプセル封入式を本社で開催。万博関連資料や子どもたちからの未来への手紙を封入し、2100年まで保管する予定。

    2026年08月19日

  • 三井不動産、関電不動産開発と旧本社跡地活用の基本協定を締結。街区名を「Kubota field」、多目的アリーナ名を「(仮称) Kubota LaLa arena」とする予定。

    2026年08月05日

  • RTK方式による高精度位置補正情報サービスを全国で開始。ロボット農機やドローンなどの高精度作業に使う。

    2026年07月27日

  • 「クボタレポート2026(統合報告・ESG報告)」を公開。統合報告書とESGレポートを合冊化し、中長期の経営戦略とESG施策を一体で示す。

    2026年06月18日

2026年8月30日更新

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企業概要
社名株式会社クボタ
本社所在地大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪南館パークタワー
ホームページhttps://www.kubota.co.jp/