| 社名 | 株式会社ファンケル |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市中区山下町89-1 |
| ホームページ | https://www.fancl.jp/ |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年5月11日時点情報
初回掲載日:2026年5月27日
企業研究
59件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
肌の悩みと健康の不安に、無添加化粧品と健康食品を自社で研究して、通販や店舗で届ける会社。
化粧品と健康食品の研究・企画・製造・販売を一つの流れで持つ会社。通販、直営店、卸など複数の売り方を使い、お客様の声を社内へ戻している。
ものづくりの軸は「世の中の『不』を解消する」こと。化粧品や健康食品の開発は、不満・不安・不便を減らす発想から始まっている。
化粧品では、防腐剤など肌の負担になる成分を入れない「無添加」にこだわる。原料選びと安全性評価を重ねて、敏感肌でも使いやすい商品を目指している。
研究所は、素材探しから肌や健康の解析、製剤化まで担う中枢。安全性と品質の基準としてFSSとFSQを置き、商品を作る前に細かく確かめている。
「マイルドクレンジング オイル」「カロリミット」「えんきん」のように、日常の悩みに合う商品を育ててきた。ひとつの看板商品だけでなく、使う場面ごとに商品群を広げている。
製造現場では独自機械と人の確認を組み合わせて品質を見ている。化粧品づくりで使う水もろ過して循環させ、工場の中まで安心・安全を作り込んでいる。
無添加:防腐剤など、肌の負担になりうる成分を入れない考え方。肌が敏感な人でも使いやすい商品づくりにつながる。
創業
1980年、池森賢二が化粧品販売を個人創業し、通信販売を始めた。背景には、1970年代後半に化粧品による肌トラブルが社会問題になっていたことがある。そこで1982年、5mLのバイアル瓶に入れた初めての無添加基礎化粧品と「洗顔パウダー」を出し、肌に余計なものを足さない化粧品を商品にした。ここが、ファンケルの出発点になった。
転換点
次の大きな変化は、1994年に健康食品へ広げたこと。健康食品がまだ高価だった時期に、ファンケルは「高品質・低価格」を掲げ、日本でなじみの薄かった「サプリメント」という言葉と一緒に市場へ出た。化粧品の会社が商品を一つ増やしただけではなく、肌の外側だけでなく体の中にもある「不」を解消する商品へ広げたのが転機だった。その後、発芽米や青汁にも広がり、今の「美と健康」の組み方につながっている。
現在
今のファンケルは、「美」と「健康」が柱。化粧品ではFANCLとアテニア、健康食品ではサプリメント、発芽米、青汁を展開し、肌着・雑貨事業も持つ。自社で研究・企画・製造した商品を多様なチャネルで売り、お客様の声を社内へ戻す「製販一貫体制」が特徴。2024年12月18日に東証プライム上場を廃止し、現在はキリンホールディングスの完全子会社になっている。
これから
2026年は、長期経営構想「ファンケル・ビジョン2035(FV2035)」の初年度。会社は「ブランドマーケティングカンパニー」への変革を進め、肌の状態を知ってもらう「FANCL SKIN PATCH」などで、商品を売るだけでなく体験そのものを作る動きを進めている。あわせて、キリングループのマーケティングノウハウ、研究開発力、海外ネットワークも使い、美と健康の「不」を解消するブランドとして世界で愛される方向を目指している。
製販一貫体制:研究・企画・製造・販売を同じ会社グループでつなぐ形。お客様の声を商品づくりに戻しやすい。
ブランドマーケティングカンパニー:商品を売るだけでなく、店舗対応や情報発信も含めて、ブランドの体験そのものを作る会社のこと。
理念/ミッション
正義感を持って世の中の「不」を解消しよう
価値観/行動指針
「もっと何かできるはず」私たちは、「人間大好き企業」ファンケルグループの一員として、世の中の「不」の解消を目指し、安心・安全・やさしさを追求します。常にお客様の視点に立ち、「お客様に喜んでいただくこと」をすべての基準とします。<行動指針>志を高くもつ / Go to “ゲンバ” / まず動き、失敗も学びに変える / 枠を超える / 違いを力に変える / 勝ちにこだわる
研究から販売までを自社でつなぐ
研究開発から製造、販売までを自社で持つため、研究所で見つけた素材や成分の知見を、そのまま商品づくりに反映しやすい。販売も通信販売、直営店舗販売、卸販売、海外などの複数のチャネルを使っていて、顧客の声を商品改善や売り方に戻しやすい形になっている。
無添加の基準を、会社で細かく決める
化粧品は『無添加』を前提に、肌ストレスとなる成分を徹底的に外している。さらに、化粧品向けのFSS、健康食品向けのFSQという独自基準を置き、素材選びと品質試験の段階から安全性を詰めている。
化粧品と健康食品を両方の柱にする
事業内容は化粧品と健康食品の研究開発・製造・販売で、会社として美と健康の両方を見ている。研究理念でも『美と健康における「“不”の解消」』を掲げていて、肌だけ、体だけでなく、暮らし全体の不安や不便を減らす発想が仕事の軸になっている。
「不」:ファンケルが使う言葉で、世の中の不満・不安・不便などをまとめて指す。
FSS:化粧品の安全性に関するファンケル独自の基準。Fancl Safety Standard の略。
FSQ:健康食品の品質に関するファンケル独自の基準。Fancl Standard of Quality の略。
化粧品業界は、スキンケアやメイクアップ、ヘアケアなど、日々の身だしなみや美容習慣に欠かせない製品を企画・開発・製造・販売する業界です。単に製品を提供するだけでなく、「美しくなりたい」「自分らしく輝きたい」といった人々の内面的な願いを形にし、生活に彩りや自信をもたらす役割を担っています。消費者の趣味や憧れ、ブランドイメージが購買行動に大きく影響するため、トレンドやニーズを捉えたビジネス展開が求められます。
業界でやっていること
『商品企画』が市場のトレンドや消費者の「こうなりたい」という願いを捉え、新しい化粧品のコンセプトを考えます。『研究・開発』がそのコンセプトを実現するための成分や技術を追求し、安全で効果的な製品を生み出します。そして、『生産・品質管理』がその製品を大量に、かつ高品質に製造。完成した製品は、『マーケティング』が広告やSNSで魅力を伝え、『営業・販売』が百貨店やドラッグストア、ECサイトなどを通じて消費者の手元に届けます。このように、企画から販売まで、多くの職種が連携して「美」を届けるバリューチェーンが特徴です。
この業界を見るポイント
「どんな製品を、誰に、どう届けているか」を見ると、企業の個性がよくわかります。例えば、百貨店で美容部員が丁寧にカウンセリングして販売する高価格帯のスキンケアが中心なのか、ドラッグストアやECサイトで手軽に購入できるメイクアップ製品が主力なのか。また、自社で研究から販売まで一貫して行うのか、特定の工程(製造だけ、ブランド設計だけなど)に特化しているのかによっても、仕事の景色は大きく変わります。あなたがどんな「美」の届け方に興味があるかで、企業選びの軸が見えてくるでしょう。
知っておくとよい基礎知識
国内の人口減少が進む中で、化粧品業界は「パーソナライズ化粧品」のように個人の肌質に合わせたオーダーメイド製品や、「メンズコスメ」といった新たな市場の開拓に力を入れています。また、環境意識の高まりから、人体や環境に配慮した「クリーンビューティー」の考え方も重要視されています。さらに、インターネットの普及により、実店舗だけでなくECサイトやSNSを活用した販売・プロモーションが活発化しており、消費者が化粧品と出会う場所も多様化しています。
ファンケルは、化粧品の中でも特にスキンケアを軸にしながら、健康食品も同じ「美と健康」の線で並べている会社です。大きな総合メーカーのようにブランド数や海外の広さで勝つというより、「肌に負担をかけにくい設計」と「毎日続けやすいサプリ」を、研究・製造・販売まで自社でつないで作るところが見どころです。業界の中では、「高級ブランドを広く持つ会社」よりも、「困りごとを小さくする会社」として見ると違いがわかりやすいです。
市場規模
日本の化粧品業界は、2024年の国内出荷額が1兆3,745億円で、前年より5.5%増えました。中身を見ると、皮膚用化粧品が44.5%でいちばん大きく、業界の主戦場が「顔や肌の悩みをどう解くか」に寄っていることがわかります。しかも、化粧品1kgあたりの平均出荷単価は2023年から2024年にかけて上がっており、ただ数を売るより、少し高くても選ばれる商品を作る競争が強まっています。世界市場は約70兆円で年4〜6%成長とされ、国内が成熟する一方で、海外には伸びしろが残っています。なのでファンケルを見るときは、『日本での深さ』と『海外での広さ』のどちらを取りに行く会社か、という目で比べると理解しやすいです。
国内の人口が減ると、化粧品やサプリメントの総需要は大きく伸びにくくなります。
化粧品は同じような商品が多くなりやすく、差を出すには研究開発や店頭体験、広告の工夫が欠かせません。
化粧品や健康食品は表示や安全性のルールが厳しく、言えることと書けることに制約があります。
海外市場は伸びる一方で、国ごとの規制や好みの違いが大きく、同じ商品をそのまま広げにくいです。
機能性表示食品:事業者が、安全性や機能性の科学的根拠を国へ届け出ることで、機能を表示できる食品制度です。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
「入社1年目はカスタマーサービス部で、問い合わせの改善や有人チャット・チャットボットの導入を担当しました。お客様の連絡手段が変わる中で、必要な形に作り替えていくのは簡単ではありませんでしたが、最後まで使ってもらえる形になった時は手応えがありました。今は通販営業部で、自社以外の通販サイトの在庫管理や施策調整、分析・検証をしています。お客様の声を拾って、数字で直していく仕事が好きな人に向いていると思います。」
2019年入社
「最初はカスタマーサービス部でお客様対応をし、その後は人事企画で働き方や制度の企画、今は経営企画部で会議資料の作成や進捗管理をしています。お客様からお礼の電話をいただいたこともあり、会社とお客様の距離の近さを強く感じました。現場の声から会社全体の動きまで見たい人、人と部署をつないで前に進める仕事がしたい人に合う会社だと思います。」
2010年入社
「学生のころ肌の悩みがあって、いろいろな店舗を回った時に、どの店でも親身に話を聞いてもらえたことが販売職を選んだ決め手でした。今は店舗で、お客様の接客を中心に、機器を使ったカウンセリング、商品提案、メール対応、商品管理、お店づくりまで担当しています。『商品を売るだけではない』仕事なので、お客様の悩みが少しでも軽くなる瞬間に力をもらえる人に向いていると思います。」
2018年入社
カウンセリング:お客様の肌や健康の悩みを聞き、合いそうな商品を一緒に選ぶことです。
経営企画:会社全体の計画を作り、会議資料や進捗管理を通して、経営の判断が進みやすいように整える仕事です。
マーケティング:どんな人に、どんな伝え方や売り方をすると商品が届くかを考える仕事です。
健康食品マーケティング部
総合職
市場を見て、商品づくりと売り方を動かす司令塔
市場・競合の確認:健康食品事業を取り巻く市場と競合の動きを見て、何が売れているか、どこに差があるかを整理する。商品の発売に関わる人たちが同じ方向を向けるよう、情報を集めて次の打ち手を決める。
国内外マーケティングプランの策定:商品を魅力的に伝えるための国内向け、海外向けの案を考える。国内だけでなく中国を中心とした海外も見ながら、どう伝えるかを社内でそろえていく。
発売後の検証と改善:発売した商品の反応を見て、伝え方や企画を見直す。市場の変化や商品の反応を受けて、企画を続けて直していく。
新商品の発売前後に、関係者の情報をそろえて企画を詰める場面が山場になる。
幅広い市場を見て企画を作る一方で、商品の発売に関わる関係者をそろえないと前に進まない。自分が集めた情報や着眼点が、そのまま企画や改善につながるのがこの仕事の手応え。
CRM:お客様との関係を続けるために、案内や広告を出し分ける考え方。
スケールアップ:研究室で確かめた作り方を、工場で大量に作れる形に広げること。
充填:中身を容器に入れる作業。
「ディープチャージ コラーゲン 2種の葡萄ゼリー」を、2026年8月18日から通信販売と直営店舗で数量限定発売。
2026年07月30日
視覚に障がいのある人への接客応対を学ぶ動画研修を制作し、全国の直営店舗スタッフ向けに配信開始。
2026年07月27日
香港と上海に新店舗をオープンし、化粧品×健康食品×カウンセリングの店舗コンセプトを海外で展開。
2026年07月24日
2026年秋限定メイクを数量限定で発売。チョコレートをイメージしたメイクコレクション。
2026年07月17日
唇用美容液「リップセラムプランパー」を数量限定発売。
2026年07月17日
「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念浸透に向け、啓発活動を実施。
2026年07月16日
「FANCL SKIN PATCH」の限定企画として、Mrs. GREEN APPLEのオリジナルステッカーを数量限定でプレゼント。
2026年07月16日
2026年8月26日更新
内容に満足していますか?
上記の情報は、公開情報に基づいて作成されたものであり、当該企業の現状を完全に反映しているとは限りません。最新の情報は、企業の公式ウェブサイトや採用情報などを参照してください。
この回答は定期的に収集した情報に基づいており、将来変更される可能性があります。
この機能は、Indeedによって提供されています。
| 社名 | 株式会社ファンケル |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市中区山下町89-1 |
| ホームページ | https://www.fancl.jp/ |
締切:なし
原稿ID:103a9a3205ada26a
この募集に関する問い合わせはこちら同じ業種の募集を探す