INTERVIEW
周囲の皆さんが支えてくれるから、
若手でも臆することなく挑戦できる。
設計工程が終わったら、いよいよ工事。建築職が施工管理を務め、土地にアパートや賃貸マンションを建てるのです。私は1年目に1~2現場、2年目は2~3現場、3年目の現在は5現場の管理を任されています。自分で作成した工程表に従って、その都度職人さんや協力業社さんと打ち合わせを行い、必要な資材を手配。関わった方全員で工期内の工事完了を目指します。複数の現場を持つと、いつ・どこで・どんな工事を行うのか、その把握が難しくなるので、入念なタスクチェックが求められます。しかし、1年目のころ、私は資材の手配を忘れてしまったことがあります。あるべき資材がなければ、工事は進みません。私は叱られるのを覚悟で先輩に状況を伝えました。すると「大丈夫」という返答が。すぐさま先輩は多方面に掛け合って材料を集めてくださり、私の担当現場は無事に工期内に工事完了することができました。このミスから進捗確認の重要性を再認識。そして、後輩のために動いてくれる先輩の頼もしさに心を打たれました。私も困っている後輩を安心させてあげられる頼もしさを早く身に付けたいと思っています。

仕事に魅力を感じているポイント

働き方

フレックスタイム制度とリモートワークが施工管理の仕事で採用されているのは、業界でもかなり珍しいと思います。特にフレックス制度は平日に用事がある時などにとても便利。
自己成長

3年目になっても、まだまだ学びの日々であることを痛感。でもそこにこの仕事の面白さを見出すことができます。
収入

工期とにらめっこしながらの仕事なので、残業をすることもあります。でもその分給料に反映されるので、がんばった月はニッコリです。
休み

まず土日はしっかり休めます。あと、段取りを考えるのが自分なので、平日に休みたい日も有給を取りやすいですね。
