これが私の仕事 |
医療用画像管理システム(PACS)の構築業務支援 CRやCT、MRIといった画像撮影装置から受信した画像データを保管、閲覧、管理する、『PACS(パックス)』と呼ばれるシステムがあります。これらをお客様の要望に合わせてカスタマイズするのが、当社のSEの仕事です。たとえば、病院によって、あるいはドクターによって、診察の方法や手順が異なったり、診察する装置と画像を映し出す装置をどう接続するか、どれとどれを接続するかなど、仕様は実に様々です。ですのでSEは、製品知識はもちろん、各施設がどのようなシステム・装置をどのように運用しているか、実情をしっかり把握することが必要です。
私は現在、そうしたカスタマイズを行っている各地域のSE向けに、PACSの最新機能等の技術情報発信や社内教育をしたり、システムのVerUP時の社内事前確認業務などにあたっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「便利になったよ!」の一言 入社2年目、ある病院の構築業務に携わっていました。その病院ではトラブルも発生し予定通り作業が進まず、あわただしい日々が続いていました。そのため、不安な気持ちの中で稼働日を迎えましたが、そんな中、ある先生から「便利になったよ!」との言葉をいただくことができたのです。そのような言葉をいただけたのは、フィルム運用から、フィルムレス運用への切り替えだった影響が大きいと思いますが、自分たちの製品が役に立っているということを実感できた瞬間でした。最近は構築を行っているSE向けに情報発信を行うことがメイン業務のため、病院での構築業務に関わる機会は少ないですが、現場でそのような言葉がいただけることは一番のモチベーションになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
医療従事者の支援ができること 病院で働く医療従事者は非常に多忙かつ命を目の前に一刻を争う仕事をしています。そういった医療従事者のために、正確な診断が行えるようにするための技術や、業務を効率化するためのシステムを提供するのが弊社の仕事です。そのような責任感の高い仕事に関われることが、魅力だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2012年4月/新卒入社
【これまで手掛けた仕事】
医療用画像管理システム(PACS)の構築業務支援 |