これが私の仕事 |
現地代理店を通した担当地域のマーケティング 「海外営業」とあるので誤解されがちですが、「自分で海外に出張して、現地の医療機関に装置を販売・販売する」、という仕事ではなく、日本から担当市場内での商品の適正売価を見極め、現地の代理店を通して価格をコントロールし、販促のためのイベントや営業方法などを考える、という仕事です。しかし、もちろん市場調査、現地代理店とのビジネスミーティング、顧客訪問等を行うために年に数回の海外出張はあります。海外営業は、国や地域ごとに担当分けしていて、私の担当地域はイラン、エジプト、赤道以南のアフリカ各国。代理店が各国に何社もあるわけではないので、先方の担当者と密に連絡を取り合いながら、東芝製品の拡販に努めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当地域で、最高級機種を初めて受注! 2014年12月頃の話になりますが、主担当国向けにCT画像診断装置の最高級機種を受注しました。営業期間は1年以上。非常に高額な装置であるため、そう簡単には首を縦に振ってもらえません。代理店の担当者とはほぼ毎日連絡を取り、お客様がどんなことを仰っているか、どんなことを要求しているかということの聞き取りを行いながら、次の一手や納得のいく返しを考えていきました。そうやって代理店と密に連携を取りながらお客様と信頼関係を築き、私自身も現地へ出張したり、お客様にも日本にお越しいただいたりしながらようやく受注へと至ったので、喜びも一入でした。顧客自身とも良好な関係を築くことができたため、今後はこのコネクションを利用してもっと拡販していきたいです! |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
将来性のある分野の高い技術力と、「日本代表」になれるのが魅力 私が当社を選んだ理由は、世界的に今後も持続的な成長が見込める医療機器の分野で高い技術力を持ち、日本シェアNo.1、世界シェアでもNo.4を持っていることと、国内シェア1位のため「日本代表」として外国の競合他社と戦えることに強い魅力を感じたからです。当社を知ったキッカケは、学生時代にスポーツで怪我をして病院にかかったとき、医療機器に書かれていた「TOSHIBA」のロゴが目についたこと。東芝って医療機器も造ってるんだ、とその時初めて知りました。もともと語学力を生かした仕事がしていたいとは思っていましたが、せっかくなら人の助けになる仕事をと考えました。他社の追随を許さない技術を多数持ち、世界の競合と互角以上に渡り合い、「日本代表」として顧客の前に立ち交渉をすることができるのはこの会社の大きな魅力だと思います。 |
|
これまでのキャリア |
2010年4月/新卒入社
【これまで手掛けた仕事】
入社後1年間、貿易実務(ロジスティック研修)を経て、現在の中近東・アフリカ統括担当に就く |