株式会社琴浦製作所

私たち、琴浦製作所の創業は1945年9月、当初は三井造船玉野工場向けにヤスリ(工具)の目立を行っていました。徐々に事業範囲と規模を拡大しながら技術を磨き、1980年にNC旋盤を導入して以降は本格的に船舶用エンジン向け配管フランジに注力。以降も更に実績を重ねながら技術を磨き、現在ではスタフィングボックスや軸受など高い加工技術を通じて、造船業界や重機械工業の発展と国際物流の安全に貢献しています。「少量から量産まで」に対応し「素材加工から組立完成品までの一貫生産」によって高品質でありながらあらゆる要望に柔軟に対応できるフットワークの軽さを実現しており、培ってきた技術力によって社会と産業の発展に貢献しています。

私たちが船舶用ディーゼル部品で培ってきた高度な技術力と品質管理、製品づくりへの姿勢はその実績と共に様々な産業分野においても高く評価されています。それは熟練した人の技と最新鋭の機械設備の融合によって実現されており、今後も更なるテクノロジーの進化や熟練の技術者の更なる成長によって今後もより一層の進歩が見込まれています。もちろんそのためには優秀な人材の育成は欠かせないため、当社では人材育成の環境・制度の充実にも注力。成長段階に応じた定期的なフォローや様々な研修に加え、熟練の先輩技術者が丁寧に指導することで一流の技術者を育成しています。

高品質な商品の提供により信頼と実績を築き上げ、会社が大きく成長していけるのも社員の活躍があってこそ。そのため当社では社員を会社の財産として大切にしており、安心して働ける環境の整備にも力を入れています。効率的な業務体制によって残業時間の削減に取組んでおり、仕事とプライベートを両立しながら働けるのも大きな魅力の一つ。オフタイムには趣味や家族との時間を大切にしたり、自己の更なる成長のために資格取得の勉強をしている先輩もいます。通勤手当や家族手当などの各種手当も充実している他、賞与年3回(昨年実績)などもあり、安定した環境で腰を据えて働きたいという方には最適な環境です。