業種 |
建設
住宅/不動産/建設コンサルタント/建築設計
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本社 |
静岡
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■ 内製化で上質な建築とサービスを ■
平成建設の「内製化」は、建設業界における革新的な試みとして注目を集めています。
外注に頼らず、社内で優秀な職人を育てること。技術を継承し続けること。
それは、絶滅危機とも言われる建築のを育成し、今後の日本の建築の豊かさを担うことでもあります。
他の会社が真似できない、上質な建築とサービスを提供するプロ集団としての「ブランド」を構築します。
平成建設は「内製化システム」という組織体制を構築している、建築業界や住宅産業の中でも全く新しいスタイルの企業です。業界では一般的な、外注に頼ったモノづくりの既成概念に疑問を持ち、可能な限り自社で受注から設計・施工・アフターメンテナンスまで一貫して行う「内製化」という独自の体制を整え、その意欲的な試みがグッドデザイン賞受賞という形で評価されました。これからも、社員1人1人の熱意とチームワーク、常識にとらわれない自由で柔軟な発想によって、建築の、住まいづくりの、モノづくりの未来を変えていきます。
大工などスキルを持った職人を自社で雇用すると人件費の心配をしなければなりませんが、当社は逆に、社員だからできるコスト削減や付加価値の創造が強みです。その一例が「多能工」の育成。基礎から足場、型枠、鉄筋工までを一人でこなすスキルを持ちます。これによって現場の効率的な人員配置が可能になり、工期の短縮も実現しました。なお職人に限らず、設計・施工管理から営業・事務職までオール社員として育成しますので、現場でも、お客様のご要望に即時にお応えできます。社員一人一人の力によって高収益体制とお客様満足度の向上を両立する明快なシステム。それが平成建設独自の「内製化」なのです。
「内製化」による平成建設のビジネスモデルは、ビジネス番組『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(テレビ東京・BSジャパン系列)をはじめ、新聞、雑誌、テレビ等から数多くの取材を受けています。全国的な知名度も高まり首都圏への進出を遂げた今、文化・芸術とのコラボレーションを新たに模索するなど、建築を「モノ」としてだけではなく「ブランド」としての価値を高めるべく奮闘しています。常に社会の、建築業界の常識を覆す発想を形にし続け、高級志向のお客様や資産家・富裕層のお客様に喜ばれる(驚かせる)サービスを提供します。
事業内容 | ■建築事業:
高品質賃貸マンション・注文住宅(専任設計士による完全オーダーメード)・商業施設・病院等建築全般の営業、設計・監理、施工管理、在来工法による木造やRC・S造等の直接施工 ■リフォーム事業 ■不動産事業 ■コンサルティング: 全国の建設会社・不動産会社への経営、営業システム、デザインの総合コンサルタント |
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設立 | 平成元年2月8日 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 560名 ※グループ合計 2022年4月現在
平均年齢:36歳 |
売上高 | 176億円(2023年10月期)
※グループ合計 |
代表者 | 代表取締役 秋元久雄 |
事業所 | 本社
[静岡県沼津市大岡1540-1] 世田谷支店 [東京都世田谷区桜3-25-4] 横浜支店 [神奈川県横浜市都筑区富士見ヶ丘1-40] 厚木支店 [神奈川県厚木市恩名1-9-30] 日野支店 [東京都日野市日野913] 藤沢支店 [神奈川県藤沢市城南4-4-26] 静岡支店 [静岡県静岡市駿河区馬渕4-12-28] 不動産プラザ [静岡県駿東郡清水町伏見593-1] |
関連会社 | ■株式会社 平成総研 (建築設計・不動産事業)
■株式会社 工栄建設 (建築・土木事業) |
当社の「強み」 | 建築を大量生産する時代が終わり、多様化しはじめた社会に柔軟に対応できるのが平成建設の「内製化」です。
当社では創業以来、減少する大工の復権を図る組織をつくり(2013年グッドデザイン賞受賞)、日本伝統の技術を現代建築に応用する取り組みを行っています。 最近では、高齢化社会における終の棲処のあり方を体現した「ほとりの家」、北海道において森林管理における主伐期を迎えたトドマツを利用した「未来のまちに贈る家」について2018年グッドデザイン賞を受賞しました。 また、日本古来の伝統技術を次世代へとつなぐべく、「漆塗り」の技術を工芸や芸術にとどめることなく、建築という広々とした空間に取り入れるための新技術開発にも取り組み、2017年グッドデザイン賞を受賞。さらに建築材料、内部造作材としての活用方法を開拓し、伝統技法を革新的技術へと昇華させたとしてその新規性が認められ、この漆塗り技術は特許取得まで実現するに至りました。 その他にも、2019年・2020年にもグッドデザイン賞を連続受賞するなど、当社の強みを存分に活かした挑戦は、着実に実を結んでいます。 しかしながら、これら実績は私たち平成建設の30余年の歴史のごくごく一部です。 一般的な組織、常識にとらわれていてはなかなかできない、当社独自の「内製化」ビジネスモデルだからこそ実現できる、技術の進歩やアイデア・デザインの発案を積極的に推進しています。 もはや、大きな組織による大量生産(&大量消費)や工業化ではなく、1つ1つの商品やサービスを丁寧に作り込み、しっかりとした価値を提供していくことの意義は、建築だけではなく、モノづくり全般に当てはまることかもしれません。 建築業界という枠組み、モノづくりという枠組みにとらわれることなく、これまで建築に対する関心が薄かった方に対しても 魅力的に感じていただくことができるよう、そして平成建設を建設会社としてではなく、一種の「ブランド」とお客様に認識していただけるよう、技術力ならびに企画・提案力の向上に努めています。 モノづくりの本質の追及。効率化や分業化ではなく、1人1人がマルチな能力を身に付け、付加価値の高い人材として成長する。簡単には消費されない大切な想いです。 そんな、社会が過去に置き忘れてきた大切なものを取り戻し、また大切に育てながら、新たな時代を開拓する。これが平成建設が大切にする想いなのです。 カタチあるものを世の中に残していく中に、カタチでは表現できない無形の価値を創造していく。 そんな刺激的な環境で、私たちは切磋琢磨を続けています。 |
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