小川工業株式会社

当社は埼玉県で創業し、地元住民と共に歩みながら成長してきた会社です。官公庁舎から重要なインフラ工事を任されることも多く、映画の舞台にもなった地元、行田市の忍城も再生工事を行いました。長い歴史を刻んできた分、当社には高度な技術とノウハウが蓄積されているのです。また、地域の方々からの絶大な信頼が私達の力となり、100周年を迎えられたと考えています。工事でお世話になった取引先の方から、ご自宅の新築をご依頼いただくことも少なくありません。地域の方々との「つながり」を大切にし、その信頼にしっかりと応え、感謝の気持ちを常に忘れずにいる。それが、当社のモットーです。

建物や構造物を造り、道路等のインフラを整備する私たちの仕事は、大きな達成感を味わえると共に大きな責任を伴います。そのため常に責任感を持って取り組むことが必要です。しかしながら当社の社員が皆、初めから強い責任感を持っている訳ではありません。大切なのは、どんな力を身に付け成長できるか。当社は3つの要素に重点をおいています。まず相手の意見を丁寧に聞き、その意図を的確に伝えることができる『傾聴力』。そして自分で一つの物事を進めていける『主体性』。最後に多くの協力会社さんや職人さん達をまとめあげることの出来る『人間性』です。これら3つの要素を身に付け、社員1人1人が成長していってほしいと考えています。

当社の自慢は若手が育つ文化と環境が整っていることです。入社1年目で小規模の現場を任されることも。後ろで先輩がしっかりサポートしながら、難しい現場にもどんどん入っていただいています！そのため、小川工業では新入社員の成長スピードがとても早いです。成長する為に最高の環境が整っている根底には、「社員はみな家族的でありたい」という会社の強い想いがあります。どんな事でも相談できるお兄ちゃんのような先輩、困った時に頼れるお父さんのような上司…そんなメンバーの中で若手は伸び伸びと育って一人前の技術者に。小川工業では、現場で一番大切なのはチームワークだと信じ、成長のための環境づくりに励んでいます。