これが私の仕事 |
幅広い知識が求められる会計システムの開発・保守。 2002年の入社以来、私は一貫してドイツSAP社の
ERPパッケージを使った会計システムの
開発・保守に携わってきました。
ERPとは企業のさまざまなパートを統合管理し、
経営効率アップを図る概念。そして、それを実現する
統合基幹業務システムを、ERPパッケージと呼びます。
機能は多岐にわたり、製造・物流・販売・調達・人事・財務会計
など事業のさまざまな部門を横断することになるため、
私たちも、機能についての開発力やノウハウだけでなく
会計業務や販売価格の重要性といった専門業務の知識が不可欠。
顧客の事業全体をカバーする基幹システムとなるため
覚えるべきことも困難も多いのですが、それだけに
技術や知識を深めながら大きな案件に携わるやりがいがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
エンジニアとして、新規顧客の獲得に尽力できた。 1年前、新規顧客のERPパッケージを
保守・追加開発するプロジェクトに参加しました。
今後さらなる大型案件の受注も見込まれている中、
先遣部隊のような立ち位置での案件だったので、
私たちとしてはしっかりと実績を積み重ね、
顧客から信頼を得ることがミッション。
「さくら情報システム」という名前をしっかり印象付けるため、
当初1領域だけ担当する想定のところ2領域の開発を担当し、
社内のナレッジを総動員しながら追加要件をこなしていきました。
そのかいあって、先方担当者からは
「自分たちだけでは絶対業務をさばけませんでした。とても助かりました」
と、いたく喜んでいただくことができました。うれしかったですね。
その後、1年経った今も契約は更新されており、
良好なお付き合いをさせていただいています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
困っているお客様を助けられる仕事に就きたいと考えた。 漠然と就活するうち、顧客課題の解決に携わる
仕事をしたいと思うようになりました。
まずはコンサルタントなどを考えたのですが、
どうしても仕事のイメージが湧かず、却下。
その次に考えたのが、エンジニアだったんです。
当時、グーグルの検索システムが脚光を浴び、
学校でもHTMLの授業があったり、たくさんのデータを
Excelでまとめたりといったことをしていたので、
こうした技術が将来もっと重要になってくるのでは…
と思ったことも、エンジニアに注目した理由のひとつ。
いくつかの開発会社でその想いを正直に伝えてみたところ、
「まさにそんな風に考えられる人を探していた!」
と言ってくれたのが、今の会社でした。
自分を正面から受け止めてもらえたことが
うれしくて、迷いなく入社を決めることができました。 |
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これまでのキャリア |
2002年4月/新卒入社
2002年7月/SAP社ERPパッケージ開発・保守案件にアサイン(現在も継続) |