これが私の仕事 |
銀行が正常に機能しているのは、私たちのおかげ。 銀行系のシステムというと、メジャーなのは
ATMやネットバンキングなど。でも、私が
担当しているのはもっと目立たないところ。
銀行では毎日無数の取引が行われているわけですが、
1円でも間違いがあってはいけないので、それらの取引を
集計して勘定合わせをする作業がとても重要。
一日の取引数や伝票、出入り金額などなど
全てを突き合わせて整合性をとる勘定システムの保守を、
私は担当しています。
実際に稼働しているシステムなので、勘定が合わない場合や
システム障害が発生したときはチームメンバーとともに対応。
応急措置で済む場合もあれば、工数をかけて根本から
検討しなおすこともあり、責任重大です。
銀行の正常な運営には私たちの存在が不可欠。
縁の下の力持ちとして、自分の仕事に誇りを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて、プロジェクト責任者として経験したマネジメント業務。 今は勘定系のシステムに携わっていますが、
入社から10年以上、ATMのシステム開発に携わってきました。
大勢の利用者様が使うシステムだけに、トラブルが発生すると
影響範囲も大きく、その分やりがいが大きいとも言えます。
そんな私が初めてプロジェクト責任者になったのは、入社6年目のこと。
案件が案件だけに、テストや試験も余裕を持ってしっかり行うのですが、
実はこのときは想定外のエラーやイレギュラーな動作が多く発生。
私自身は、上司から「人を動かせ」と言われていたので
自分でバタバタと動くこともしづらく、メンバー7名の力を借り、
マネジメントの難しさを体感しつつ、その面白さややりがいを
実感することのできた、貴重な案件でした。
だからこそ、本番で安定稼働できたことがとてもうれしかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
銀行のシステム開発に、携わりたいと思っていました。 理由はそのものズバリです。
でも、実は就活当初、自分が何をしたいのか
何になりたいのか、全くわかっていませんでした。
そこで、メーカーや百貨店などさまざまな業界の説明会に参加。
ひとつだけこだわっていたのは、仕事に男女の区別がなく、
キャリアアップの機会がある仕事に就きたいというもの。
その過程でSEの仕事に興味を持つようになったんです。
学校でもプログラミングの授業を受けて面白さを感じており、
社会的なインフラに関わることへの期待もありました。
そこで金融系に強い開発会社に絞りはじめたのですが、
今の会社は先輩社員の雰囲気がマジメで気さくで
親しみやすかったのがとても印象的でした。
事業規模や、三井住友銀行グループの安定感にも
惹かれたとはいえ、最終的には相性の良さが決め手ですね。 |
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これまでのキャリア |
2001年04月/新卒入社
2001年07月/都市銀行の勘定系保守(預金業務)にアサイン
2012年10月/地方銀行のパッケージ開発にアサイン
2014年06月/都市銀行の勘定系保守(日計業務)にアサイン |