豊川市役所

業種	公社・官庁
本社	愛知

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消防署（消防士）
非公開

【出身】中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	警防・救助・救急・査察の４つ消防士の仕事は、「警防」、「救助」、「救急」、「査察」の４つの業務に分けられます。すべての業務に共通して、いつ起こるかわからない災害に備え、日々準備を必要とする職業です。災害に迅速に対応する為、２４時間体制で出動に備えています。災害出動や訓練、その他にも防火査察や市民への訓練指導、救命講習等、その業務は多岐にわたり、災害対応だけでなく、災害予防と被害軽減も担っています。災害出動や訓練では辛いこともありますが、助けを求めている人の命を守るため、被害を最小限に抑えるために、日々訓練を重ねています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お礼の言葉をいただいた時市民の方々から「ありがとう」、「助かりました」などの言葉をいただくことがあります。決して感謝されることを目的として仕事をしているわけではありませんが、傷病者の方や家族の方から「ありがとう」と言ってもらった時は、最も喜びを感じることができる瞬間であり、日々行う訓練が報われる瞬間です。消防車、救急車が現場に到着したときに、安心感から、傷病者の方や関係者の方の表情がゆるむことがあります。市民の方々から頼りにされているのを感じる瞬間です。市民の方々の「安心、安全」を守るために努力し、自身が生まれ育った豊川市に恩返しがしたいと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	学生時代続けた「野球」で学んだことを一番活かせると思った７歳から２２歳まで野球を続けてきました。野球で身につけたことは、「苦しい練習に耐える体力、精神力」と「仲間と共に戦うための協調性」です。高校での練習は平日は４～５時間、休日は１０時間程度行いました。休みは年末年始の５日程です。そんな高校野球で身につけたことは、疲労と怪我を耐えながらも練習を行う体力と、逃げ出したくなる気持ちと戦い練習に向かう精神力です。消防士になり２４時間勤務するうえで、災害出動が重なり寝ずに災害に向かうこともあります。そんな時に自分を支えているのは、野球の練習で身についた体力と精神力だと思います。また、人間一人でやれることは限られます。そんな時に、野球で身についた協調性で、先輩、仲間と共にに災害に立ち向かっています。

これまでのキャリア	消防署（現職：今年で２年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分は、夢もなく何になりたいかわからなく、就職活動に悩んだ時期もありました。そんな時に「何になりたいかわからい時は、どんな人になりたいか考える」という言葉を親から言われ、憧れの先輩が消防士になったのをきっかけに消防士を選択しました。自分の憧れの人はあの人だ、また、こんな人間になりたいと考えると、職業選択をするきっかけになるかもしれません。