株式会社くらしの友

冠婚葬祭/互助会/セレモニー/葬儀プロデュース・コンサルタント

業種	ブライダル・冠婚葬祭ホテル／外食・レストラン・フードサービス／旅行／その他金融
本社	東京、神奈川

インターンシップ＆キャリアの評価（40件～50件）

総合評価
4.86
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.91

エリア統括本部　横浜町田エリア　町田センター
田中　（2018年入社）（24歳）

【出身】専修大学商学部　マーケティング学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	安心して儀式を執り行えるように、お客様に寄り添いフォローする。大切な人を亡くした悲しみの中にいるお客様に寄り添い、一度きりの葬儀を全力でお手伝いする儀典職を担当しています。この仕事は内容が多岐にわたるので、段階を踏んで覚えていきました。具体的な順序は、「ドライアイスの交換」「役所手続きの代行」「式当日の準備」「司会進行のアシスタント業務」「病院・自宅へのお迎え」「葬儀の打ち合わせ」という流れです。司会進行のアシスタント業務は10回ほど担当した後にメインを任されます。葬儀の打ち合わせ業務は、入社から半年ほどで担当するイメージ。葬儀は故人様の為に行いますが、残された家族や友人の為にも行われるべきものだと考えているので、故人様への思いを馳せつつ、悲しみに暮れるだけでなく、時には冗談も交えながら最後は笑顔で迎えることができる葬儀の提案を心がけています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「私たちの葬儀もあなたにお願いしたい」という言葉が励みになった！司会進行をメインで担当するようになって、3～4回目を迎えた葬儀でのことです。喪主様は50代くらいの方でした。若い担当者では不安に思われることも少なくないので、誠実な対応を徹底することはもちろん、予め想定される質問の答えを準備し、所作や言葉遣いを徹底するように心がけました。しかし、当時の私はまだまだ不慣れなことも多く緊張していたこともあり、いくつかミスをしてしまいました。そのせいで、弔問の対応に追われる喪主様の大事な時間を割いてしまうことがあり、本当に申し訳ない気持ちでいました。そんな状況だったにもかかわらず、式が終わったあとに感謝の言葉をいただき、「私たちの葬儀もあなたにお願いしたいから、互助会に入ります。」と、ご夫婦で契約してくださったのです。その言葉は、今でも私の励みになっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	企業の将来性と、フランクな社風に魅力を感じました。大学は夜間に通いながら、昼間は和紙・洋紙卸販売店の製造の仕事をするという、結構ハードな学生生活を送っていました。そのため、就職活動の時間も限られており、月に1社か2社に絞って行動するしかない状態で…ほんと必死でしたね。そんな中で、初めて説明会に参加したのが「くらしの友」でした。少子高齢化という時代の流れの話を受け、施工件数（8000件以上/2018年度）が毎年伸びていることに将来性を感じました。その後も数社訪問しましたが、取り繕った感じがないフランクな社風と、しっかり休みが取れる体制が魅力的で、それが入社の決め手になりました。ちなみに、この業界を選んだ理由は、学生の頃“手塚治虫”にはまっている時期があって、ブラックジャックや灯の鳥を読んだことが「葬儀業界で働きたい」と思うようになったからです。

これまでのキャリア	2018年4月　新卒入社　町田センターに配属

この仕事のポイント

	販売・サービススタッフ
	高齢化社会について考える仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

どんな仕事をするかも大切ですが、誰と仕事をするかも同じくらい大切です。必死になって多くのホームページや書類などを見たり読んだりしたとしても、そこに記載されている情報だけでは、実際に働いている社員の人柄や職場の雰囲気は分かりません。だからこそ、ぜひ説明会やインターンシップを活用して、たくさんの企業や人と交流を持って欲しいと思っています。その上で、もし縁があってくらしの友に入社する際は、私も含め全社員がサポートをするので安心してくださいね！