株式会社くらしの友

冠婚葬祭/互助会/セレモニー/葬儀プロデュース・コンサルタント

業種	ブライダル・冠婚葬祭ホテル／外食・レストラン・フードサービス／旅行／その他金融
本社	東京、神奈川

インターンシップ＆キャリアの評価（40件～50件）

総合評価
4.86
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.91

エリア統括本部　横浜町田エリア　横浜センター
松田　（2012年入社）

【出身】大正大学人間学部　人間福祉学科　臨床心理学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	「ジョブローテーション」を利用して儀典と営業の橋渡しを手がけています。くらしの友には、「いざ」という時に備えて互助会会員になることをお勧めする「営業職」と、実際に葬儀が必要になった際にお迎えからお見送りまでサポートする「儀典職」の二つがあります。より良い式を行うためには、お客様のこと・葬儀の現場、双方を理解することが欠かせませんが、そのためにも、くらしの友では両者の垣根を超えて経験できる「ジョブローテーション」という制度が用意されています。実際、私も儀典職採用で入社し、経験を積んでいましたが、入社6年目の時に1年限定で営業職も経験させてもらいました。現在は儀典職として、営業時代の経験も活かして、たとえば葬儀が終わった後、お客様の家族構成・参列者などの重要な情報をまとめて、営業にしっかり引き継ぐようにしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社3年目にして、大規模なグループ合同社葬の責任者を担当。とあるグループ会社の会長がご逝去され、葬儀の打ち合わせを担当することになったのは入社3年目のこと。グループをあげての葬儀のため規模も大きく打ち合わせにも各企業の担当者が多数参加することに。まだ経験も浅かったため、的確な提案ができるか…不安一杯でした。そこでどんな質問にも対応できるように、事前に上長とシミュレーションするなど綿密な準備を行い結果、打ち合わせは滞りなく済み、上長から式の責任者にも指名していただきました。社葬はその企業の印象を左右する大切なもの。入社3年目でまだまだ経験が浅い自分を信頼し、大きな仕事を任せてくれたことが嬉しかったです。その後、式を無事に終え、解散の折には、その企業の社長からお礼の言葉をいただきました。あの時の達成感や充足感は今でも忘れません。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「こうあるべき」ではなく、お客様の「こうしたい」を一番に考える会社。就職活動でくらしの友を選んだのは、従来型の葬儀に固執するのではなく、「どうしたらお客様にご納得してもらえるか」「喜んでもらえるか」お客様のことを一番に考えて、商品やサービスを新たに生み出していたから。たとえば、近年で言えば増加する「家族葬」に対応するため、新設の斎場の中に小規模の式場をいくつも作ったり、お客様のご要望に合わせて「白木祭壇」と「花祭壇」が選べる互助会プランを用意したり。また、故人様を洗い清め、送り出すための「湯灌の儀」というサービスも取り入れたりしています。多種多様なニーズに対応するために、その時代にあった施設づくり、サービス運営に取り組んでいるところは、働いていく上でも大きな魅力だと思います。

これまでのキャリア	2012年4月　新卒入社　横浜センターに儀典職として配属 2017年4月　ジョブローテーションにより立川営業所に異動（営業職） 2018年4月　横浜センターに異動（儀典職）、主任に昇格（現職）

この仕事のポイント

	販売・サービススタッフ
	冠婚葬祭など、人生の転機を彩るサービスを提供する仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分と向きあって将来を考える大切な時間。焦らずに、何がしたいかをゆっくり考えてみてください。働いて気づいたことを一つ上げるとすれば「一緒に働く人も大切」ということ。周囲と良好な人間関係が築ければ、自分のモチベーションも上がりますし、チームとしてのパフォーマンスも上がります。就活では会社説明会や先輩社員と話すこともあると思いますので、「どんな人が働いているのか」「人間関係はどうなっているのか」そういう視点でも見てみてください。