これが私の仕事 |
現場経験の積み重ねが技術者としての大きな財産になります 高速道路工事と言えばインターチェンジやサービスエリアなど、利用者の目にとまる機会の多い本線工事が目立ちますが、私が担当している仕事はその本線工事を行うための土台となる工事用道路の造成です。現場には何もない状態で、険しい森林や河川等様々な自然条件を乗り越えものづくりするため、様々な事を計画していかなければなりません。「こんな所にこんな物がつくれるのか」と思う事も少なくありません。しかし、先輩や作業員の方と一緒になって工事を進めていくなかで、山だった場所が道路となり、川で隔てられた場所に橋が架かる。そのようなものづくりの最前線で働くのが施工管理の面白いところであり、その経験の積み重ねが技術者としての大きな財産になります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
竣工後、職人さんからの温かい言葉。全ての苦労が報われます 入社3年目のときに担当した地下構造物を築造する工事では、所長のすぐ下の立場で現場施工管理を担当し、初めて工程表を自分で組み、別途工事や他工区との調整等も行いました。上司や協力会社の方と相談しながら試行錯誤して工事を進め、夢に見るほど工事と向かい合った結果、当初より2ヶ月遅れと工期内完成が難しい状況だったのが徐々に遅れを取り戻し無事に工期内に完成することが出来ました。引渡し検査後、協力会社の方から、「監督さんが一番がんばっていたから、自分たちもがんばれた。この現場が無事に完成したのは監督さんの力だよ」と言われ、それまでの全ての苦労が報われた思いがしました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
現場の雰囲気の良さが伝わってきました。自分もここで働きたい! 私の場合、実家が建設業を営んでいるということもあり、最初からゼネコン志望で就職活動をしていました。そのなかで、当社の現場見学会に参加する機会があり、橋梁建設中の現場を見学しました。間近で見たコンクリート構造物の大迫力に驚きと感動を覚えたと同時に、その見学先の作業所長が、私たちだけでなく現場ですれ違う全ての作業員の方に「ご苦労様」と、元気なあいさつをしていて、その現場の雰囲気の良さが伝わってきました。自分もこういった環境で仕事がしたいと思い、当社への入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
プラント建設(1年)~鉄道高架橋工(1年)~鉄道付帯設備工(1年)~高速道路建設(現職・3年11ヶ月) |