これが私の仕事 |
商材の価値が高まる最適な場所へ送り出す 骨董事業課は、骨董品・アンティーク品・古いものを専門的に扱っています。販売方法は国内売り、バイヤーさんへの卸売り、ヨーロッパ輸出と様々で、集めた商材をリユースしています。年式、メーカーが明確な家電製品とは違い、骨董事業課に集まるものは嗜好品で多岐にわたるため、価値を理解することが難しいことがあります。その反面、今まで見たことのないようなものに出会える面白さもあります。その国でトレンドになっているものをいち早く把握し、商品化させることが重要です。「いらないもの」として捨てられてしまっても世界のどこかに欲しいと思ってくれる人がいます。骨董事業課は、「こんなものが!?」と思ってしまうようなものの価値が高まる瞬間を感じやすい場所であると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様、バイヤーさんから感じた、必要とされる仕事であること 入社した後2か月間は、お客様と一番近く関わる店舗での現場研修を行いました。浜屋は商品を仕入れて海外へリユースし、循環型社会への貢献だけでなく、その国の暮らしにも貢献しています。しかし、これはそもそも仕入れがないと成り立たないのです。
なぜ長年来店し続けてくださるのかを直接お客様に伺うと、本当に多くの方が従業員の人柄に対して好印象を持っていることが分かりました。あるバイヤーさんからは「浜屋が、私たち、そして国を支えてくれている。感謝です。」というお言葉をいただいたことがあります。
仕入れ、販売を支える店舗の皆さんの誠実な姿勢に尊敬の念を抱きました。何よりも、ビジネスの取引ではあるもののWIN WINの関係が成り立っていることの素晴らしさを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一人でも多くの人が循環型社会について考える社会を目指す ヒトは生態系の一部であるから、自然や生き物にやさしい行動をしてほしいという思いがあります。個人ではできないこともビジネスとして企業を巻き込めば、社会を変えられる可能性が高まるのではないかと考えました。そしてリユース・リサイクルで世界に影響を与えている浜屋でなら、国境を越えてその動きを広められると思い入社を決めました。入社してから数か月が経ったばかりですが、全ての業務が循環型社会に繋がる業務であると考えると意義を持って働くことができています。今後はHAMAYA Franceに関わる予定です。ヨーロッパではエコ思考が高く、その分野では先駆者です。日本とフランスの良いところを組み合わせ、何か影響のあることを成し遂げたいです。興味を持ったことや、向上心のままに挑戦させてくれるこの会社にはとても感謝しています。 |
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これまでのキャリア |
2022年に新卒入社し、骨董事業課に配属。入社後2か月間は現場研修を行い、商材の出入りなど取引の原点を学ぶ。
その後配属先に移り、新商品のマニュアル作成や見積書作成、HAMAYA Franceのサポート業務等を行う。 |