生活協同組合ひろしま

業種	生活協同組合スーパー・ストア／専門店（ドラッグストア・医薬品・化粧品・調剤薬局）／食品
本社	広島

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福祉事業部
金尾　幸子（37歳）

【出身】関西福祉大学社会福祉学部　社会福祉学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	福祉事業部運営担当・事業所の後方支援。生協ひろしまが運営する福祉事業所の後方支援をしています。介護保険等の請求を行う経理業務、教育関係（研修）や採用関係、また事業では、「居宅介護支援・福祉用具」を担当するなど、様々な業務を担当しています。後方支援の為、直接現場で利用者さんに携わることはありませんが、現場で働く福祉専門職さんがやりがいを持って働くことが出来るようサポートすることが一番の仕事です。今年の春より、求人関係や教育体系など新しい仕事を任されるようになりましたので、更に仕事の幅を広げることが大きな目標です。まだまだ学ぶことがたくさんあるので、今後も福祉事業部で福祉に携わり続けていくことが今の私の目標であり、夢です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	現場の方の様々な話が聞けて、頼りにしてもらえること。福祉事業部に異動した当初は、大学で福祉を学んだからと言っても実際は分からないことばかりでしたが、申請関係等を任されるようになり、徐々に運営面での知識を身につけていきました。そうすると、だんだんと事業所で働く職員さんと話が出来るようになり、距離が縮まっていくのを実感しました。私に相談までしてくれるようになり、「金尾さんがいてくれて良かった」と言われた時は、とても嬉しかったです。現場で働く人が感じることと、運営側で考えることは、どうしても差が出ます。なので、できるだけ時間がある時は事業所を訪問し、現場の方と話をするようにしています。そうすることで、現場での課題と運営担当としてやるべき事が明確になるので、それを一つ一つ解決していくことが今の私の課題であり一番大切にするべきことです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人との関わりが仕事になる会社だったので。大学で福祉を学んでいたので、就職活動をする際、１）福祉の仕事ができること　２）人と関わること、人の役に立てること　３）広島で働くことを重視していた中、出会ったのが生協ひろしまでした。福祉事業があることが一番の魅力でしたが、就職説明会に参加した時に、地域の方へ商品をお届けしている姿は本当に楽しそうで、「ここで働きたい！ここしかない！！」と思い決めました。

これまでのキャリア	配送担当（6年）→福祉事業部　運営担当（６年）

この仕事のポイント

	社会福祉士
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

一番に、自分が少しでも興味があること、それが出来る企業を探してください。そして説明会に足を運び、その会社で働いている人に実際に会う事が大切です。新卒の就活はたくさんの企業を見ることができる唯一の時期。振り返った時に後悔がないようにに活動して下さい。
また、上手く話そうとするのではなく、ここで働きたいという思いを持って、話をするようにして下さい。あなたの良さはあなたにしかありませんので、周りは周りと割り切って就職活動に臨んで下さいね。