株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所

パナソニックグループ／研究開発専門

業種	総合電機（電気・電子機器）家電・ＡＶ機器／コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／半導体・電子部品・その他／情報処理
本社	宮城

インターンシップ＆キャリアの評価（70件～80件）

総合評価
4.77
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.85

リクナビ限定情報	未来を創る人でありたい。

技術センター　自動運転プロジェクト担当
Mori

【出身】名古屋大学大学院情報学研究科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	自動走行搬送ロボットのシミュレーション開発近年、物流現場における人手不足が社会課題となっており、物流の代替補助手段として、自動走行ロボットによる配送が期待されています。また、世界的に技術検証や実証実験が始まっており、Panasonicでも自動走行搬送ロボットを開発しています。その中で、私は、各システムの検証向けシミュレーションの開発を担当しています。歩行者の飛び出しといった実環境での試験が困難な状況での検証に用いられています。学生時代にはあまり触れることがなかった、シミュレータや3Dグラフィックなどの知識・技術の習得に苦労しましたが、シミュレータとして動くものが出来た時に、技術者としての成長を実感できました。ちなみに、最近は在宅勤務での業務が主になっています。また、自炊生活を豊かにするために、会社の福利厚生で電気圧力鍋を購入しました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	社内のロボットコンテストに参加して準優勝することができたこと自律移動ロボットによる1vs1対戦のロボット競技の社内コンテストに参加して、コンテストの条件に合うようなアルゴリズムを自分で考えて実装し、その結果準優勝することが出来ました。入社1年目の11月頃に担当していた業務が一段落した際に、先輩から「こういった社内コンテストがあるんだけど興味ある？」と聞かれたのがきっかけでした。どうすればより多くの点数を取れるかを、試行錯誤しながらアルゴリズムを考えていきました。行き詰った時には、先輩に相談してアドバイスを貰いました。このコンテストは予選・本選でそれぞれシミュレータ・実機が使われていたため、シミュレータから実機への移行の経験にもなりました。また、こういった新しいことに挑戦する楽しさを実感することが出来ました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	学生時代に培った知識・技術を活かすことができると考えたため自分が学生時代に培った知識・技術を活かして仕事が出来るのではないかと考えたのが入社した決め手になります。大学で学んできたプログラミング関連、研究していた自動運転関連の知識・技術を仕事に活かせることや、自分の興味ある分野に関わることができるかどうかを重要視して就職活動をしていました。この会社に注目したきっかけは、リクナビの気になる企業に登録していたところ、一度職場を見学しに来ないかというお誘いの電話があったことです。職場を見学した際に先輩社員からお話を聞く機会があり、そこで新しくロボティクスの分野に挑戦しているという話を聞きました。ロボティクスの分野であれば、自分が学生時代に培った知識・技術を活かすことが出来るのではないかと考え、この会社を選びました。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で2年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分と向き合う非常に良い機会だと思います。自分が何をしたいのか、これからどういった分野に関わっていきたいのかをじっくり考えましょう。
その会社の雰囲気を知りたい場合は、実際に職場を見学してみるのが一番だと私は思います。また、就職後の私生活を充実させるために、福利厚生がしっかりとしているかという観点から会社を見てみるのもいいかもしれません。
これだけにとどまらず様々な観点から見て、自分に合った、納得のいく会社を探しましょう。