これが私の仕事 |
電力変換器の設計開発 DCDCコンバータ等に代表される電力変換器の設計開発を担当しています。
電力変換器は、家庭用・産業用のパワーコントローラ、家電等の電源部、充電システムなど電力を扱う様々な機器に搭載されています。
それだけに例えば、高効率で多機能な電力変換器を小型化する基本技術を開発すれば、多くのパナソニックグループの製品に搭載される可能性があります。
自分達の技術力、開発力が向上すればするほど、活躍の舞台は広がっていくところに面白みとやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
考案したアイディアが多数特許として出願され、社内表彰を受けたこと。 2010年当時、パナソニックとして環境革新企業を目指す中、CO2削減を目的に電力損失の小さい電力変換器、言い換えれば非常に高効率な電力変換器を実現すべく開発を担当していました。
単純に高効率というだけではなく、ゆくゆくは家庭用としての設置などを視野に、1台で二役をこなすような小型化が求められる技術開発の案件でした。
高効率かつ小型を実現する技術は世の中に多くなく、思考錯誤が必要でしたが、その時考案したアイディアが多数出願され、その成果が表彰されるに至ったことは非常に喜びを感じられる出来事でした。
世の中にない技術を生み出し、それを特許として形にしていくことはエンジニアとして使命であり、大きなやりがいの一つでもあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究/開発の専門部隊であり、開発に没頭できるところ 学生時代から携帯電話やAV機器を使って楽しむことが好きで、このような機器を自らの手で作り出し世の中に送り出すことができたらこれは面白いだろうなという想いがあり、電機メーカーに就職することを決めていました。そして最もやってみたいと思っていたのが、新しい技術を生み出し、生み出した技術を形にする研究開発の分野でした。そのような思いを抱いている内に見つけたのが当社で、「研究開発の専門部隊」というフレーズにビビビッときて面談を決意しました。入社後は期待通りバリバリ開発の仕事に携わることでき、新しいことに悪戦苦闘しながら挑戦する日々を充実感とともに過ごしています。 |
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これまでのキャリア |
研究開発(携帯電話端末及び基地局開発(7年間))
→研究開発(現職(パワエレ)・今年で4年目) |