PHC株式会社ピーエイチシー

PHC株式会社

先端技術開発支援/ライフサイエンス/診断機器/在宅医療支援機器
  • 株式公開
業種 医療機器
精密機器/機械/総合電機(電気・電子機器)/コンピュータ・通信機器・OA機器
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価10件~20件
  • 総合評価
  • 4.35 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 業界の理解 4.39

先輩社員にインタビュー

バイオメディカ事業部 技術部
【名前】T.K (情報系 エンジニア)
【出身】電気通信大学大学院  情報システム学研究科 情報メディア学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 保存機器のソフトウェア開発
私は主に国内外の工場で生産される、-85℃の超低温フリーザーや薬用保冷庫等の保存機器における、ソフトウェア開発の全般を行っています。製品は、市場のニーズ及びシーズに応えるべく企画され、それを仕様に落とし込み、設計、実装、検証と段階を経て、世の中に製品がリリースされます。私はこの流れを他の部門と協力しながら、手を動かし、頭を回転させ、全体を見ながら推し進めています。また、特に気を使う点として、我々が取り扱っている製品は医療機器であるため、高い品質が求められています。その中で、新しいことへの挑戦や、改善に真摯に取り組むことは、大変ながら、エンジニアとしての成長を実感でき、やりがいにつながり、楽しさを感じます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
エンジニアとしての誇り
入社2年目から3年目に、新型薬用保冷庫のニーズの洗い出しから実装まで担当しました。その中で、どのような仕様が、ユーザーが使い易いのか。どのように設計すれば、機能が向上できるのか。どのように実装すれば、品質が上がるのか。と日々、開発に没頭し、全力を尽くして仕事に取組んだ結果、周りの方々のサポートもあり、どうにか製品をリリースするまで漕ぎ着くことができました。リリース直後は、達成感や嬉しさより、安堵感の方が強かったです。しかし、製品を実際にユーザーが使っているところを目の当たりにしたとき、非常に嬉しさ感じました。そして、この嬉しさをエンジニアとしての誇りとして抱き、今現在、仕事に励んでいます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き モノづくり×医療
両親が医療従事者ということもあり、小さいころから、医療現場の大変さを教えてもらっていました。大学自体は医学とは関係が少ない学部へ進学しましたが、学生の時は、工学が医療にどう応用できるかが、頭の片隅にあったので、医療業界で働きたいという思いは強かったです。また、モノづくりが好きで、大学自体もモノづくりに関するサークルに所属していましたので、モノづくり×医療という点を重視して就職活動を行いました。その結果、当社が働く姿が一番想像できたために、入社を決めました。実際に入社して働いてみたところ、風通しがよく、年功序列的なものがなく、若いうちからチャレンジができているので、当時の私の判断は正しかったと思います。
 
これまでのキャリア 保存機器のソフトウェア開発5年 (超低温フリーザー、薬用保冷庫、メディカルフリーザーの要件定義、設計、実装、検証、保守)

この仕事のポイント

職種系統 機械・電機・電子機器設計
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

世の中が目まぐるしく変化している現在、多くの不安を日々感じていることでしょう。しかし、その不安を客観的に分析しすることで、自分がやるべきことや、やりたいことが見えることが多くあります。また、自分だけで不安を抱え込まずに、周りの人に話してみてください。言語化することによって、自分の考えが整理され、不安が払しょくすることや、純粋に不安が共感されることによって、気持ちが楽になります。不安とうまく付き合って、納得できる就職活動をしてください。

PHC株式会社の先輩社員

保存機器開発チームの責任者

バイオメディカ事業部 技術部
【名前】S.K(技術 課長)
東京理科大学大学院 理工学部研究科 機械工学専攻

新規事業及び診断機器分野に関する新製品開発の責任者

診断薬事業部 技術統括部
【名前】E.Y (技術 部長)
広島大学 工学部 第3類(応用化学)

プロジェクトを円滑に。メンバーの能力を伸ばす

診断薬事業部 技術統括部
【名前】R.Y (電気系 係長)
徳島大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻

外観部と駆動部の設計を関係部署と連携を取りながらすすめる

診断薬事業部 技術統括部
【名前】Y.F (機械系 エンジニア)
関西大学 理工学研究科 システム理工学専攻 機械工学分野

新しい技術や製品が生まれる過程をリアルに感じられる

診断薬事業部 技術統括部
【名前】C.O (情報系 エンジニア)
愛媛大学 工学部・情報工学科

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