これが私の仕事 |
家庭紙の抄造段階の生産管理 ティッシュペーパーやトイレットペーパー・キッチンペーパーなどの家庭紙を製造する部署で、パルプと呼ばれる植物の繊維から紙を抄造する工程において現場の意見を反映した安全な職場環境づくりや日々の生産状況の分析結果を基に品質向上および生産性をアップさせる現場環境を構築することが主な業務です。具体的な業務内容としては、作業標準と呼ばれる作業の手順書を現場の意見をもとに改定する作業や、現場で使っている測定機器の補正作業、毎日現場から上がってくるデータの管理などがあります。業務を行うにあたっては現場の操業員の方々の協力が不可欠ですので、うまくコミュニケーションをとりながら仕事を進めることを大事にして仕事を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
試行錯誤しながら取り組んだ水分計の補正作業 配属されて1か月の段階で現場で使用している水分計の補正値を算出する作業を任されました。水分計は日々の品質管理のために重要な測定機器であるために速やかに精度の高い補正値を算出することが必要でした。長らく行われていなかった作業のため、詳細な手順がわからない状態だったためにうまく補正値を算出できるか不安でしたが、以前作業を行った当時のことを覚えている操業員の人に聞いたり、様々な状況下での測定を繰り返して条件ごとの測定値を比較したりすることで作業手順や測定精度を改善していきました。どうすればより精度の高い測定ができるかを考えて試行錯誤しながら作業を行い、結果的に精度の高い補正値を算出できた際には達成感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事だったから 就職活動を行うにあたって日常の中で使う製品を通して人々の暮らしを支えたいという思いがありました。そのような中で自分が日々の暮らしの中で実際に使っている製品にはどのようなものがあるか考える中で,ティッシュやトイレットペーパーといった家庭紙製品の重要性に気が付いたことです。家庭紙製品はどの家庭でも必ず生活の中で使う製品ですし、コロナ禍ではトイレットペーパーの買占めが起きてしまうなど、安定して供給されないかもしれないとなった時には人々に強い不安を与えてしまうものだと実感しました。その経験から、家庭紙製品を安定して製造する仕事を通して日常の中で使う製品を通して人々の暮らしを支えるという目標を実現できるのではないかと考えたことがこの会社に決めた理由になりました。 |
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これまでのキャリア |
生産管理(現職・今年で1年目) |