国立研究開発法人日本原子力研究開発機構ニホンゲンシリョクケンキュウカイハツキコウ
業種 公社・官庁
団体・連合会/エネルギー/電力・電気
本社 茨城
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

新型転換炉原型炉ふげん 廃止措置部 設備保全課
丸山 峻平(26歳)
【出身】金沢大学  物質化学類 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 廃止措置を進める上で不可欠な設備の点検や設備の技術開発を行っています。
私が働いている「ふげん」は、2003年に原型炉としての役割を終え、2008年から廃止措置(役目を終えた原子力施設を安全に解体すること)が進められています。私の仕事は、廃止措置を進めて行く上でも必要な設備の機能を維持するための点検・補修等を行っています。また、廃止措置作業等で発生する放射性廃棄物を処理するための装置に関する技術開発にも携わっています。
 運転当時の話や設備の目的など、私自身の知らない知識に触れ、刺激を受けています。学ぶことが多く、やりがいのある仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
幅広く新しい知識を学べること。
電気、機械や化学等に加え、他部署との業務調整をするコミュニケーション能力などあらゆる分野の能力が必要となります。
 入社前は学生生活の中で学んできた放射線の知識があれば、業務に活かせるだろうと考えていましたが、働いてみて、もっと幅広い分野の知識が要求されており、日々学び続けています。
資格取得に関しては、制度が手厚く、業務に必要な研修を多く受けることができます。機械の仕組みや点検方法等の新しい知識を学び一つずつ成長していく感覚が心地よいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き スケールの大きな仕事に携われるから。
廃止措置という大規模なプロジェクトに携わってみたいと思い、興味を持ちました。学生の頃、J-PARC等の施設見学に参加し、当機構の方針や、取り組んでいる業務のスケールの大きさに魅力を感じ、私もその一端を担ってみたいと考えました。
 また就活中は自分の将来をイメージして取り組んでいました。「原子力施設を廃止する」という目標はイメージしやすく、日々の業務や生活は、説明会で職員の方に話を聞き、イメージを固めていき、入社を決めました。
 
これまでのキャリア 2021年入社 廃止措置部 計画管理課に配属
2022年4月 廃止措置部 設備保全課に異動

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 とことん地球環境に貢献する仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職先を選ぶ際は、現在、その企業が取り組んでいることだけでなく、将来の目標・計画や社会への貢献についても、調べておいた方が良いと思います。学部の分野だけで決めるのでなく、どこに配属されても同一の目標を持てることが、モチベーションの一つになると思っています。

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の先輩社員

高レベル放射性廃棄物の新しい処理方法について研究開発を行っています。

原子力基礎工学研究センター 核工学・炉工学ディビジョン 核変換システム開発グループ
近藤 奈央
東京工業大学 原子核工学コース

研究をうまく進めるために最適な方法を考え、提案しています。

原子力科学研究所 先端基礎研究センター 研究推進室
村上 真琴
京都大学 文学部 人文学科

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