業種 |
公社・官庁
団体・連合会/エネルギー/電力・電気
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本社 |
茨城
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「原子力科学技術を通じて、人類社会の福祉と繁栄に貢献する」原子力機構ではこのミッションのもと、原子力に関する総合的研究開発機関として、エネルギー利用に関する研究開発をはじめ、原子力の基礎・応用研究、福島原発事故に伴う環境回復など様々な分野で研究開発を行っています。民間企業にはない大型の研究施設や最先端の実験装置を有し、世界の原子力研究開発をリードする社会的公益性の高い組織です。
原子力機構は、総合的な原子力に関する研究開発機関として、2005年、「日本原子力研究所」と「核燃料サイクル開発機構」との統合により設立された独立行政法人です。当機構の特長の一つは、民間では難しい原子力の基礎的な研究や、大規模なプロジェクトにも取り組むことができるということです。今後もエネルギー・環境問題の解決等、人類社会の福祉に貢献すべく、世界に冠たる研究開発組織(COE:Center of Excellence)を目指して、様々な研究課題への挑戦を続けていきます。
当機構では、原子力に関する基礎/応用研究及び核燃料サイクルを確立するための研究開発を行っています。【1】原子力発電所事故をふまえた研究開発…事故収束に向けた除染等の技術開発【2】高速増殖炉サイクル技術…原子炉で使用した燃料をリサイクルし再利用する経済的かつ環境に優しい技術【3】高レベル放射性廃棄物の処分技術…人間生活に影響を及ぼさないよう安全・確実に隔離する研究開発
世界の研究開発をリードしていくために、職員一人ひとりがそれぞれの個性や能力を最大限発揮し、自分らしく生き生きと働く取り組みを推進しています。「仕事と育児の両立のための“げんき!”イクカツメニュー」を定め、育児休業制度はもちろん、短時間勤務、ノー残業デーや年次休暇の取得推進、テレワークなども行い、性別、年齢、出身地等が異なる多様な人材がいきいきと就業を継続できるよう、様々な働き方のメニューを用意しています。
事業内容 | 原子力機構は、皆さんが「原子力」という文字から想像されるエネルギーに関する研究開発はもちろんのこと、廃炉に向けた研究開発、高速炉サイクルの確立、高レベル放射性廃棄物の処理処分に関する研究開発等、基礎研究から応用研究や技術開発まで、様々な分野を対象に新しい技術や産業の創出を目指した研究開発を行っています。それぞれの分野のプロフェッショナルが、日々「世界一を目指す」そして「人類社会の福祉に貢献する」という大きな夢を実現すべく、高い志と強い意志を持って、世界に冠たる研究開発組織を目指して挑戦し続けています。
JAEA新卒採用HP https://www.jaea.go.jp/saiyou/new/ JAEA紹介動画 https://www.jaea.go.jp/saiyou/new/movie/ 各部門のご紹介 https://www.jaea.go.jp/jaea-houkoku17/panel/ X(旧Twitter) https://twitter.com/jaea_japan ■事業内容■ 原子力に関する基礎的研究、応用の研究及び核燃料サイクルを確立するための研究開発 ・東京電力福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発 ・原子力安全規制行政への技術的支援及びそのための安全研究 ・原子力の安全性向上のための研究開発等及び核不拡散・核セキュリティに資する活動 ・原子力の基礎基盤研究と人材育成 ・高速炉・新型炉の研究開発 ・核燃料サイクルに係る再処理、燃料製造及び放射性廃棄物の処理処分に関する研究開発等 ・敦賀地区の原子力施設の廃止措置実証のための活動 ・産学官との連携強化と社会からの信頼確保のための活動 |
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設立 | 2005年10月1日 |
資本金 | 8,199億5,596万円(2023年3月末時点) |
従業員数 | 約3,100名
※任期付研究員、博士研究員等は除く |
売上高 | 国立研究開発法人のためなし |
代表者 | 理事長 小口正範 |
事業所 | 本部及び研究開発拠点等
◆本部(茨城県) ◆研究開発拠点等 東京事務所(東京都) 福島環境安全センター(福島県) 原子力科学研究所(茨城県) 核燃料サイクル工学研究所(茨城県) 大洗研究開発センター(茨城県) 敦賀事業本部(福井県) 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県) 原子炉廃止措置研究開発センター(福井県) 幌延深地層研究センター(北海道) 東濃地科学センター(岐阜県) 人形峠環境技術センター(岡山県) 青森研究開発センター(青森県) ◆海外駐在員事務所 アメリカ(ワシントン) フランス(パリ) オーストリア(ウイーン) |