これが私の仕事 |
木製家具工事の施工管理。工場との納期打ち合わせから現場取付作業の管理 工事部の仕事を一言でいうと、受注物件の現場担当です。まず最初に営業と現場に同行し、家具に使用するサンプルや、書類関係を持ってゼネコンの担当者へご挨拶に行きます。そこで現場の工程や、家具を入れる時期などを確認し、それを踏まえて事前に家具の仕様(樹種、色等)を承認してもらいます。承認が降り次第、家具の製作に取り掛かります。この時に製作工場と家具の作りについて打ち合わせをしていく上で、どのような作りにすれば現場で取り付けがスムーズに行えるか考えることが大切です。最初に決めた時期に現場へ家具を搬入し、取付職人の方と打ち合わせをしながら取付作業を行っていきます。仕事を進めて行く上で、社内の先輩方や、工場の方など様々な意見を聞いて勉強することがスキルアップにもなり、やりがいに繋がります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
家具工事中に、製作が早くきれいな家具だとお客様に喜ばれた 最近まで担当していた福島県内の某工事物件でのことです。現場を管理しているゼネコンさんから「工程が遅れていて厳しいため、家具工事の納期を早めてもらえないか。」と相談を受けました。要望が耳に入った時点ですぐに制作工場に相談したところ、無理を聞いていただき、なんとか現場の希望する納期に間に合わせることができました。
現場での取付作業も大きな問題なく、無事完了した時にゼネコンの担当者から「短納期できれいな家具を作るね。帝国さんでよかった。また機会があれば是非お願いします。」と、お褒めの言葉をいただきました。製作工場に納期を詰めてもらう時には、正直頭が上がらず大変でしたが、その協力があって現場で良い仕事ができたときに達成感と、お客様に喜んでもらえた嬉しさを感じることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
環境に配慮しニーズに合った新しい家具を作り続けているところ 私は、業界は問わずに営業職という職種を絞って就職活動をしていました。リクナビを通して様々な業界を調べている時に、学校家具や図書館のきれいな木製家具が写真に載っていて、非常に興味が沸いたことを覚えています。実際に説明会に行ってみて、日本の木材(国産材)が現状有効活用できていないことや、木材のもつすばらしさを初めて知りました。この会社では、よりよい地球環境にするための配慮と、自然と調和し、より人間らしい生活を送るためのツールとして「木製家具を製作している」と感じ、自分もその考え方や、やっていることに強く共感することができたので、この会社に入りたいと決心しました。 |
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これまでのキャリア |
工場・設計研修(2ヶ月)→積算購買部(1年7ヶ月)→工事部(現職・1年3か月) |