これが私の仕事 |
高品質な賃貸マンション・アパートを創造する担い手。 入社後、4月に1ヵ月間の研修を受けて、5月に配属となりました。以来、3~4棟の建築案件を担い、今に至ります。建築職として一番考えないといけないのは「どうすれば高品質な建物にできるか」という観点です。案件にふたつと同じものはありません。土地の形、規模、施主様の要望…様々なポイントを加味して、ベストな施工を実現するのが私たちの腕の見せ所です。しかも東建は主担当として取り組む時期が早く、私も3棟目がそれでした。先輩に何度も質問してアドバイスを仰ぎ、少しずつ進めていったのですが、失敗の連続でした。でも、その分、完成した時の感動は大きなものがありました。「この建物は自分が建てた!」と胸を張って言えるよう、自身を磨いていきたいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「分からないことは『分からない』と言うこと!」 今でも自分の中で「知ったかぶりをしないこと」と戒めているのですが、そのきっかけがある物件の外壁工事でした。塗装をお願いしていた協力会社の方から「コーキングは終わっていますか?」と質問を受けたのですが、実は意味を全く知らなかったのです。でも、「『コーキングって何ですか?』とも言い出しにくい…」と思い、とっさに「ええ、終わっていますよ」といってしまったのです。でも、蓋を開けてみたらコーキングは終わっていませんでした。結局、それが原因で工事を進めることができず、職人さんには帰っていただくことになってしまいました。分からないことをそのままにする怖さを教えてくれた出来事でした。今では「これはどういうことだろうか?」と思ったら、どんなに小さなことでも質問するようにしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多くの人が住む場所をつくりたくて。 就職活動を始めた時は「ゼネコンは自分に合わない」と考えていました。逆に大きな興味を持っていたのは、共同住宅やマンションです。多くの人が住むところを創造できる仕事に魅力を感じて「この想いを就活の軸にしよう」と決めて企業・仕事探しを続けていきました。その中で見つけたのが東建コーポレーションです。バリアフリーや高耐震など、社会のニーズに応える賃貸マンション・アパートをつくっており、「ここなら間違いない!」と思って選考に参加。内定をもらえた時の喜びは特別でした。前述したとおり、今ではたくさんの案件を任され、想いを叶えることもできました。自分の仕事が街に残るのは格別です。 |
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これまでのキャリア |
入社(2014年)→蟹江支店
(記事内容および社員の所属は取材当時のもの) |