これが私の仕事 |
お客様の課題を共有し、最適な基幹システムの導入を成功に導く 私が所属するJSOL法人事業本部は、様々な業界のお客様に高品質なITを提供することで、事業の成功をお手伝いしています。その中で私は製薬業界のお客様を担当することが多く、最近まで製薬工場向けの基幹システムの再構築案件で、SCM(サプライチェーンマネジメント:製品の受発注・製造・物流・販売の供給連鎖を一元管理することで最適化するシステム)に携わっていました。
ソフトウェアは、グローバル標準のERPパッケージを用いますが、ERPが用意するテンプレートがお客様の実務に合うか、合わなければどう調整するかといった作業が重要になります。それだけに、お客様とSCMの最適化に向けて数多くの議論を重ねながらつくり上げてきたシステムが、問題なく動き始めたのを見届けた時は感動のひと言でした。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様を好きになればなるほど、仕事自体に熱が入っていく 2年目の後半、ある化粧品会社の基幹システムの導入を担当することになりました。内容は、新しいブランドラインの立ち上げに必要となった、ECサイトの活用や購入ポイントのユーザーへの付与と処理を実現するシステムの導入です。私はその化粧品会社の商品を愛用していたことから、お客様への思いを強く持ってコンサルティングに臨んだところ、思った以上の力を発揮できました。
この案件を通して気づいたのは、お客様をよく知って好きになれば、その分だけ仕事に深く入り込めるということです。それ以降も、どのような業界のどんな業種のお客様であっても、まずはお客様を深く知り、お客様を好きになろうとする意識を強く持つようにしました。そうすることで、私自身もこの仕事に以前に増して熱を持って取り組めるようになったのです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
飾らない雰囲気の社員が多く、自分らしく成長できる 私は就職活動ではIT業界に絞って動いていました。その中で最終的にJSOLを選んだのは、自分を飾らない誠実な先輩社員たちと話をする機会があり、そこから働きやすさと自由な雰囲気が伝わってきたからです。仕事の楽しい面だけではなく、時には大変なこともあると、正直に話してもらえたのが良かったのです。
例えば、「システム化の内容をお客様と一緒に詰めていく要件定義のフェーズはものづくりの面白さがあるけれど、テストフェーズは単調な作業でありながら、気の抜けない緊張感が必要なので今でも苦手…」といったような日々の仕事の紹介では、仕事のイメージがつくだけでなく、先輩たちの人間味も伝わってきたのです。入社後、そうしたオープンな雰囲気は社長や事業部長からも感じ、毎日本当に伸び伸びと仕事をしています。 |
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これまでのキャリア |
1年目:OJTで金融機関向けシステム開発を経験、その後製薬会社のシステム導入
2年目:ガスのリース会社のPoC
3年目:化粧品会社の基幹システム導入
5年目:製薬会社の基幹システム再構築 |