これが私の仕事 |
ジュエリーの製作マニュアルと仕様書の作成 高い品質のジュエリーを安定して生産できるよう、デザインの特徴や作り方の手順・ポイントをまとめた製作マニュアル及び仕様書をつくっています。
マニュアル作成はIllustratorやPhotoshopなどのデザイン作成ツールを使った資料編集・画像加工をメインとしていますが、開発チームや職人の方々へのヒアリング、ジュエリーの撮影、資料構成の検討など、行う業務は様々です。
わかりやすい製作マニュアルをつくることで職人の方々をサポートできることが、この仕事の醍醐味だと私は感じています。
加えて、職人の方と関わりながら作業を進めていくので、製作の知識を深められます。
さらに、新作ジュエリーにいち早く触れられるので、新作発表が決定した際は”どんなジュエリーができるんだろう?”とわくわくしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
マニュアルを見た人からの「わかりやすい」の言葉 新作ジュエリーの発表が決定し、マニュアル作成を担当したときのことです。
その頃は資料作成もジュエリーの撮影も始めたばかりだったので、自分に良いマニュアルが作れるかな、と不安でした。
ですが、職人の方々や先輩スタッフへ相談しながら、どうすればもっと作業のコツが伝わるか?どんな写真・イラストを使えばデザインのポイントをわかってもらえるか?を試行錯誤し、製作マニュアルを完成させることができました。
完成したマニュアル・仕様書を見た職人の方々や品質管理スタッフに「作業の手順がわかりやすくなった」「デザインのポイントがわかった」と言ってもらえたとき、工夫してよかった、と達成感とやりがいを感じることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「モノづくりに関わる仕事がしたい」という思い 「モノづくり」に関わる仕事がしたい、日本の文化を大切にしている「京都」で働きたいと思っていた私にとって、俄はとても魅力的でした。
学生時代に日本画専攻で身に着けた観察力を活かせると思い、当初はジュエリーの検品を行う品質管理の求人へ応募しました。
選考が進むなかで、品質管理だけでなく、前職で培ったIllustratorやPhotoshopの技能を活かせるマニュアル作成業務について提案されたことで働き方のイメージをより具体的に掴むことができました。
なにより、応募した職種だけでなく、自身のスキルを最大限に活かせる仕事を提案してもらえたことが嬉しかったです。 |
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これまでのキャリア |
前職:中・高の美術科講師(1年間)→印刷会社(2年間)→当社へ転職品質管理(8か月)→総合管理(5年)→生産技術(現職・1年目) |