これが私の仕事 |
生産計画立案を通して安定生産と納期遵守を支える仕事 私が所属する「生産管理」の仕事は、大きく二つあります。
一つ目は、受注予測などをもとに生産部全体の生産計画を立案し、部内の各工程に共有する仕事です。
二つ目は、計画通り生産活動が行われるように、各工程と連携しながら生産手配・進捗管理・負荷管理を行う仕事です。
この中で私は主に生産計画の立案を担当しています。社内の色々な部署と連携して受注予測や負荷状況を把握し、全体が安定して生産活動できるように計画を立案することは難しさもありますが、各部署が見通しを持って仕事ができ、現場が高負荷にならず、お客様へも遅延なく商品を納品できた際には、面白さや喜びを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
適切に生産計画を更新することで、受注急増を乗り切れたこと 受注量の大きな変化に対して、適切に生産計画を更新することで、無理なく乗り切れたときに、一番嬉しさを感じます。
原材料費の高騰等に対応するため価格改定を実施したときのことです。一般的に価格改定前は駆け込み購入が生じるため、受注量の急増による生産現場の大きな混乱が予想されました。そこで、社内関係部署と連携して改定に伴う受注量の変化を予測し、生産計画の更新と生産体制の調整を前もって行いました。この結果、受注の急増はありましたが、事前に準備をしていたことで、各工程無理なく対応でき、お客様へも遅延なく商品を納品することができました。色々な部署と連携・協力することで乗り越えることができ、本当に良かったと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しい価値観に気付かされた 私はもともと俄という会社を全く知らず、リクナビで理系学生を募集している企業として知りました。指輪を販売している会社が、なぜ理系の学生を?というのが第一印象でした。
しかし、そこには仮説を立てて、実行し、検証を行うという「理系の思考」がそのまま活かせる職種であるということや、世界ではマネジメントの分野で大活躍している理系出身者がたくさん存在しているといったことが書かれてありました。
その当時「お決まりの」理系就職しか視野に入れていなかった私にとっては全く未知の分野でしたが、新しいことに挑戦するのも面白そうだと思い、この会社に就職を決めました。
私は二つの部署を経験しましたが、全社的に「理系の思考」が必要なことは共通しており、自分に合っている職場であると実感しています。 |
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これまでのキャリア |
新卒採用で当社へ入社
経営企画室(6年間)→生産部 生産管理課(現職・今年で5年目) |