これが私の仕事 |
平面のデザイン画を立体にする仕事 ブライダルジュエリーやファッションジュエリー、ハイジュエリーなどの既製品から、オーダージュエリー(LUCIEのオートクチュール)商品の制作も担当しています。
平面であるデザイン画を、コンピュータを駆使して立体的にしていく作業です。
立体的にする時には、美しい形にしあげるだけでなく、ジュエリーとして強度やバランス、鋳造・石留め・仕上げなど後の工程の作業性も考えながら、細かく数値をつめていきます。
同時に数値には表し難い微妙な形状、ラインのニュアンスや装着感なども計算し、試行を重ねながら完成に近づけていきます。
お客様とデザイナーの思いやイメージをどれだけ忠実に形に出来るか思案の毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
多くの思いを小さな商品に表現でき、そのジュエリーが存在感を持ったとき 制作するアイテムは、主にリングやペンダント、ブレスレット、イヤリングなどですが、どれにおいてもジュエリーとしての美しさと同時に耐久性や機能性を持たせなければなりません。
限られたスペースにあらゆるモチ-フを配置し、試作を繰り返します。
デザインの感性や思い入れを商品に表現出来た時、職人としての誇りと喜びを感じます。
日本の美意識と技術の小さな集合体としてのジュエリーが、本物志向のお客様にとって大切な一品となり、少しでも作り手との一体感を感じて頂ければ幸いです。
特にブライダルジュエリーの場合、お客様の人生の幸せな時間に関わらせて頂くのですから、とても責任ある仕事だと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ブランドイメージの大切さを社員全体が理解している。 社内で企画、製造、広告、販売を一貫して行っている為、ブランド発信力にぶれが無く、社員が一丸となりブランドを作り上げている強さ、確実性がある様に思います。 いろんな経験と才能を持った社員が自然に溶け合い、目標に向かい成長していく様子を頼もしく感じています。
皆が物づくりの価値を理解し、1つ1つの商品を大切にしている感じがとても好きです。その中で自分の経験がどのように活かされるかとても興味が湧きました。
また、京都という場所にも魅力を感じました。古いけれども革新的で、そのなかにゆったりした時間が流れている。物づくりの環境としては最高の場所だと思います。 |
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これまでのキャリア |
前職:宝飾品メーカーのデザイン・細工(25年間)→当社へ転職:開発製作(現職・今年で10年目) |