| これが私の仕事 |
介護、障がい者支援、地域事業に関わり、現在は事業部長
社会福祉の業界は我が国の社会状況の変化などにより、高まるコスト圧力、慢性的な人手不足、民間企業の参入など大きな変革の時期です。それにより江東園でも今までのシステムでは解決することができない多くの課題が生まれました。そこで法人創立50周年を機に組織改編し、TQM本部（Total Quality Management）を設置し、法人全体の改革にとりくんでいます。TQM本部は財務管理室と私が所属するサービス管理室で構成され、私は「人材育成管理」「リスクマネジメント管理」「サービスプロセス管理」「働き方改革」を４つの柱として、法人全体の事業運営にかかわっています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
熱い仲間と熱い思いで・・
もともとは介護スタッフとして現場での経験を積み、介護支援専門員という専門職や江東園ケアセンターつばきの副センター長という管理職も経験することができました。そして、法人全体の事業運営に携わることになりましたが、規模が大きくなると今までの自分のやり方では通用しないことも多々あります。小さな挫折を味わうこともありましたが、私が一番うれしかったのは「ひとりではない」と感じさせてくれる上司・先輩・後輩からの励ましとみなさんからの協力を得ていることです（これはリアルに現在進行形です！）。職種は違えども、みんな「幸せ追求者」として働いている。熱い仲間たちばかりなのです。その熱きパワーが小さな化学反応を起こし、きっと法人全体を巻き込む大きな化学反応につながっていくと信じています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
玄関を入った時のショック！と先輩たちから受け継ぐ職場風土
もともと介護職を希望し、いくつかの老人ホームを見学しました。そのひとつとして、江東園の玄関を入った時のショックを今でも忘れません。いきなり、こどもたちの笑い声やにぎやかな雰囲気が自分の中に飛び込んできました。見学をしてきたどこの老人ホームと比較できないくらいの活気にあふれていました。そして、就職してからは数多くの素敵な先輩に出会いました。そしてどの先輩も時に厳しく、時に優しく背中を押してくれる先輩方でした。これはまさに江東園の職場風土だと思っています。私が江東園の玄関を初めて入った時に受けたショックとこの職場風土を多くの方に経験していただきたい。そして、それを「ずっと残す」ことが私の使命だと思っています。 |
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| これまでのキャリア |
特別養護老人ホームで7年間、ケアワーカー勤務。その後、介護支援専門員として勤務後、平成18年の江東園ケアセンターつばき立ち上げを行い、障がい者通所施設で相談員、副センター長兼務。平成23年度よりTQM本部。 |
