こんにちは、採用担当 中岡です。
今日のテーマ「わが社はこんな事業をしています」で書いてみたいと思います。
j.union株式会社は、「労働組合専門のコンサルティング」をしています。
コンサルティングとは一般的に
「企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導をおこなう」ことをいいます。
j.unionの最大の特徴は、コンサル先が企業ではなく、その企業にある労働組合だということです。
珍しいですよね?
そう、労働組合向けに部分的に商売をしている会社はたくさんあれど
ある程度規模がある会社で総合的なコンサルティングをしているのは、
日本ではj.unionだけなのです。
たまに大手のコンサル会社が入ってきますが、継続的にやっている様子はありません。
なぜ、他の会社は労働組合向けのコンサルティングができないのでしょうか。
企業も労働組合も、同じ組織、同じ労働者をよくするのが目的なので、
同じようなコンサルをすれば良いように感じますが、
労働組合には独特の決まりや習慣風土のようなものがあります。
経営コンサルをやっている会社が参入したものの続かないのは、そこに理由があるようです。
例えば、わかりやすいのが会計。
労働組合は利益をあげない団体なので、組合専門の会計になります。
そのほか、役員が選挙で選ばれるのも面白いですし
いつ頃選挙があり、選挙後に大会があって、そして役員にも任期があって・・・・という流れも独特で
それを理解しながら提案をする必要があります。
新任の役員さんの中には、任期が終わる役員から
「引継ぎのとき、わからないことがあったらj.unionさんに聞いてと言われました」という方もいます。
それくらいj.unionはお客様のパートナーになりえています。
その役員さんも、専従の役員さんもいれば、社業と兼務の役員さんもいます。
社業をこなしながら役員をするというのは、とても大変なことですが
j.unionであれば、その苦労に共感し、効率化によって、その苦労を減らすお手伝いができますし
役員をやることに意義を見出せない方へのモチベーションアップなども可能です。
愚直に労働組合を専門としてコンサルティングをしてきた結果
あらゆる経験や実績が集まり、今のj.unionの事業があります♪