こんにちは。
人事・総務グループ マネージャーの佐々木です。
みなさんの就職活動の進捗状況はいかがですか?
本日は弊社の内定の状況や内定承諾についてお伝えしますね。
◆内定が続々と・・・!
最終選考に合格し、内定となる方が続々と出てきています!
このところ最終面談(役員面接)に進む方が出てきており、次々と内定者が出ました!
まだまだ一次面接や、適性テストという段階の方もいらっしゃいますが、早々に選考が進んだ方の中から「この人はぜひ!当社で活躍してほしい!」という方が数名いらっしゃいました。
内定通知面談も行い、口頭ではすでに内定承諾をいただいた方もいらっしゃいます。
採用活動をやっていて報われる瞬間です。本当にうれしい限りです!
◆企業は内定出しをどう判断するのか
ところで企業は基準を満たした学生と出会えれば、全ての方に内定を出すのかといえばそうとも言えません。
理想を言えば基準を満たす方は全て採用したいところですが、弊社のように小さな会社にとって、数名を採用するかどうかは企業経営に大きな影響を与えます。経営判断として無暗に人員採用するわけにはいきません。
当然相手のあることなので、内定辞退も想定してある程度多めに出すのが一般的ですが、先行して内定した方からどれだけ内定辞退者が出るのか、もし全員採用となってもどれくらいの人数までなら経営判断として許容できるのか、様々な状況を見極めながら内定を出していくことになります。
◆内定出し判断はM1審査のようなもの?
まとめて一斉に最終選考を行うのであれば悩みも少ないのですが、当社のように随時選考に上がった方を最終判断していくスタイルの会社はとても悩むところです。
早めの選考では採用枠に余裕があるので、良い学生と思えば躊躇なく内定を出せるという面もありますが、今後どんな学生が来るかわからないので、判断が厳しめになったり慎重になったりする場合もあります。
例えるならM1の審査員が、トップバッターの出場者にどれくらいの点数をつけるか悩むのに似ているかも知れません。
◆内定承諾は後悔のないように…でも早めにハッキリと
もちろん内定承諾を受けるか受けないか、その会社に決めるかどうか、みなさんにとって一生のことなので、後悔のないよう慎重に判断してほしいものの、後に選考が続いている他の学生の選考判断に大きな影響を与えますので、なるべく早めにハッキリとしたお返事をいただきたいのが企業の本音です。
◆判断基準をしっかり持って
早めに判断していくには自分がどのような会社で働きたいのか、しっかりとした判断基準を持って、もし今内定が出たらどう判断するのか、この会社がその判断基準を満たしているのかどうが、常に志望度の優先順位をもって選考に参加するといいのではないかと思います。
あまり悩み過ぎて一体自分が働きたい会社はどういう会社なのか、わからなくなってしまうようなことの無いようにしてくださいね。
まだまだ最終選考は続きます。現在選考に進んでいる方は、どの方も素敵な方なのでとても楽しみです!
選考がまだまだこれからの方も頑張ってくださいね!