こんにちは、ゼネラルマネージャーの横田です。
みなさんは、アルバイトなど、されていますでしょうか?
今日は、コンサルの支援で現場に訪問した時にふと考えたことについて
書こうと思います。
先日、コンサルのご支援で訪問した、メディア商品を販売している企業の労働組合さまで、
大学生のアルバイトの方も組合員になっているとお聞きしました。
通常は、組合員というと正社員をイメージしますが、
アルバイトの方は期間が制限されていたり。もっといい条件のところがあれば、
そこに流れてしまったりと流動性が高いので、
組合員にしないところが多いのですが、その組織は違っていました。
なんと、アルバイトの大学生がその会社に就職されると、お祝い金もでるようです。
当然、アルバイト中も組合員ですので、
組合で企画した研修やイベントにも参加できるということになります。
福利厚生のサービスも受けれます。
弊社で提供させていただいてる研修プログラムも当然うけることができるということですが、
そのお話を聞きながら、
他の組織もアルバイトの方を組合員にされることは、当たり前にやっていったほうがいいのでは、
と思うようになりました。(学生の視点です)
なぜかというと、
・学生のうちから、労働組合が関与する組織で働くことの良さや難しさを体験できるから
ということに尽きると思うからです。
働くことは、学生になってもいろんなところでできますが、
労働組合が働きかけているような、組織で成長していくような考えや、
競争相手やライバルという関係性を助長するような競争的な環境ではなく、
心理的な安全性を大事に仲間と一緒に働くといった価値観に
触れることができることはとても貴重な経験だと思うからです。
よっぽど人間関係のよい職場でないと体験できないことを
労働組合が関与することで、
利害関係を越えたつながりを大事にするという関係性を
会社という組織で持てるということは、人生の幅をぐっと広げてくれるものになるのではないか?
と思いました。
そんな労働組合を支援している弊社ですが、
ご興味があれば、ぜひエントリーしてみてください!
ではまた!