こんにちは、採用担当 中岡です。
今日はテーマに沿って、書いてみたいと思います。
テーマは「少人数の会社の魅力」です。
j.union株式会社の社員数は130人程度です。
コンサルタント会社としては普通かもしれませんが、社員数は決して多くはありません。
ちなみに私が新卒で入社した会社は
売り上げ規模1兆円以上、社員数国内外で10万人でしたので
大企業の経験もあります。
そんな経験を持つ私が思う少人数の会社の魅力は・・・
ズバリ「融通がきく」ことです。
大企業にいたころは、すべてのルールは厳格で、そのくせ変化適応が遅く、いつも不満でした。
例えば、当時は女性総合職がまだまだ少ない時代だったのですが
男性の総合職は借り上げ社宅はあれど、女性の総合職は無し。
その理由は「前例がないから」
・・・・・・。
同じ総合職なのにおかしい!と思っても、
組織が大きすぎて、いったいどこに話をすればいいのかわからないのです。
一転、少人数の今ですが、
130人くらいだと、まだまだ人事は一人一人の顔を把握できます。
なので、かなり個別の事情を把握しながら、働きやすい環境を提供できます。
(ダイバーシティの問題もありますので、一概に昔と今とを比較はできませんが)
社員もそこは会社を信用しているらしく、どんな事情になっても
「うちの会社はなんとかしてくれる」と思っているのか、相談を持ち掛けられることが多いです。
その分、人事はすご~~く管理が大変なのですが。
もちろん、これは人の価値観なので、
私とは逆に、変化を好まない人もいるかもしれません。
また変化対応力があるというのは、常に節操なく変わるという悪い見方もできます。
ただ就活のときに足りなかった行動は
「大きいことはいいこと」だと信じて、小さくても良い会社を見ることです。
とはいえ、大きい会社を体験したからこそ、今の会社の規模が良いと思えるのかもしれません。
今日はここまで☆彡