これが私の仕事 |
海外工場を動かすシステムの開発と運用 私は海外のタイヤ工場において、成型工程を担うシステムの開発・運用を行っています。このシステムは成型を行う機械の挙動を制御するシステムとなっています。新規製造よりも、既にあるものの改修や改善、日々の問い合わせなどへの対応が主な仕事です。
私のシステムは現在海外5工場で使われていて、中国・トルコ・タイ・ブラジルというグローバルなユーザーさんたちと日々やり取りしています。コミュニケーションは言葉の壁もありますけど、文化や習慣の違いもありますね。なので聞き方などは自分なりに工夫していて、例えば例を出したり図を添えたりして、こちらの意図が伝わりやすいようにしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
言葉とリモートの壁を乗り越え、大きなプロジェクトをやり遂げた時 入社2年目の後半から、タイの工場で導入された新しい成型機用システムの開発を担当しました。本来は私も現地に行くべき案件だったのですが、コロナの影響でそれが難しく、リモートで対応することになりました。現地にいる本社の担当者さんと工場の担当者さん、それぞれと連携してやっていたのですが、どうしても認識の齟齬が発生します。例えば仕様書の英語訳が間違っていたり、同じ名称なのに全く違う部材のことを指していたり…。技術的なところより、こういう部分の調整に苦労した覚えがあります。しかしこの案件を経験したからこそ、交渉力や調整力が身について、大きな案件を担当できるようになったと思います。嬉しいというより、やってよかったと思えるエピソードですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
就活の軸はモノづくり。現在のリモートワークも気に入っています 何かしらの形でモノづくりに携わりたいと思い、就職活動をしていました。なのでITの仕事だけでなく、メーカーの営業などモノづくりに関するさまざまな会社や職種を見ていました。SRIシステムズを知ったのは、関西のIT企業を探していた時だったと思います。メーカー系のシステム会社というモノづくりと関連した仕事ですし、説明会や面接で感じた会社の雰囲気も良く、労働条件も申し分なかったので、入社を決意しました。
現在私はほどんどリモートで働いています。出社の頻度は部署ごとに違いはありますが、私の部署は出社が月イチ~週イチと、リモートワーク率が高くなっています。通勤に時間を取られなくなったのは有り難いですし、集中したい時は黙々と作業できるので、リモートによってより働きやすくなったなと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2018年に新卒で入社し、以来マニファクチャーパートナー部に所属しています。
大学は情報システムとは全く違う専攻でしたが、入社前~入社後にしっかり研修があったので、苦労はあまりなかったです。 |