これが私の仕事 |
油圧ポンプ・油圧バルブの生産管理 そもそも生産管理ってどんな仕事なの?と思う方が多いと思います。簡単に説明すると製品を滞りなく出荷させるため色々な場面で登場する調整屋さんです。
例えば、工場内で生産スケジュールを立案し加工を進める時、素材調達先から素材が納期通りに入ってこなければ、調達先に連絡を取り「何が問題で」「どうすれば即座に納品されるのか」を一緒に考えます。また、工場内でトラブルが起き生産スケジュールが崩れそうになれば、生産技術と相談しどうすれば滞りが無く、生産がつながるのかを判断し、スケジュールの見直しを行っています。
お客様と直接かかわることが無い業務ですが、サプライヤーや生産技術、実際に加工を行う現場作業員と「良いより物」を「効率よく」製作することを目標に日々の業務に取り組んでいます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
主要顧客からの大型受注を工場あげての大増産で達成した! 生産管理に異動になって2年目になったころに、中国の最大顧客から今後受注が大幅に増加すると連絡を受けました。当時の受注状況からすると約2倍の受注が来るということで、素材の調達先との調整・工場内で増産に対応するための生産工程改善等が必要になりました。
生産管理の経験も浅く、どのように調整すればいいのか分からず、困っていると先輩から「正しく現状を把握して」「どうすればできるのか」を考えるようにしようと言われました。そこからは自分の目で正しく現状を把握して、調達先・現場作業者と「どこがネックで」「どこを改善する必要があるのか」を考えることができるようになりました。無事増産で乗り切ることができ、そのままの勢いで工場過去最高生産台数を更新することができました! |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員の方々の「技術に対する熱意」が大きい! 就職活動をする中で何社か面接を受けさせてもらったのですが、弊社の面接だけ社員の方々から溢れる「技術に対する熱意」を感じました。それが決め手でした!
面接が進んでいく中で技術系の方との面接もあり、研究で使用している小型の供試体を持っていって説明しました。その時に非常に興味を持って話を聞いて下さりました。また、選考が進む中で工場見学をさせてもらいアテンドは若い社員の方でしたが、現場で製品について説明される際に「この製品はこの部分の加工はここがミソやねん!」と説明いただきました。色々な社員の方と触れ合う中で「技術に対して熱意」をもっている方が多く、そんな会社なら自分の知識・技能もより磨くことができると思い、入社を決めました。 |
|
これまでのキャリア |
油圧ポンプの設計開発(4.5年間)→油圧ポンプ/バルブの生産管理(現職・今年で3年目) |