これが私の仕事 |
製品の生産性向上のために客先に改善提案する仕事 製品を製造する上で、寸法規定や性能試験など様々な要求が存在するが、中には客先より厳しすぎる要求をされていることがある。
厳しすぎる要求として例えば、寸法公差が数μmとなっているのに、製品の性能を考えると公差は数十μmでも問題ないという場合がある。
寸法公差が数μmのままだと、その公差内で加工するのには手間・コストを要するため、生産性が良いとは言えない。
そこで、製品の生産性を向上させるために、客先に公差を数十μmにして欲しいと提案し許可を取る必要がある。
私は、製品の性能上問題ないという根拠を示す資料を作成し、提案する仕事をしている。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新規製造品の立ち上げを担当し製品を完成させることが出来た 入社3年目に新規製造品の立ち上げに携わり、生産技術を担当することとなった。
その製品はこれまで製造してきた製品とは、材料や形状など全く異なる製品であった。その為、これまでの製造方法とは異なる製造方法を確立する必要があった。
様々な製造方法を考え、トライ&エラーを繰り返して製造に取り掛かったが上手くいかないことも多々あった。
それでも、少しずつ自分で考えた製造方法で製品が出来上がっていったことは嬉しく、最終的に製品の納期に間に合うように完成させることができた。
その時が一番嬉しく、達成感を得ることが出来た。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気が魅力的だった 航空機関係の企業に就職したいと考えていた時、住友精密工業を見つけた。出身大学から住友精密工業に就職した人がおらず、情報があまり無かったため、夏期インターンシップに参加することにした。
インターンシップにて、先輩社員の働きぶりや職場の雰囲気を見ることができ、その中で自分が働くイメージを実感できたため、自分もこの会社で働きたいと思い、就職を決めた。 |
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これまでのキャリア |
航空宇宙技術部
生産技術課:入社から5年間 → 設計課:今年で1年目(入社6年目) |